アウディ

そしてトーを測定してみたり その後

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続きです。

いままでのあらすじ
1)某オクにてKWコイルオーバーを格安ゲット。
2)組み付け後、車高調整で前後のバランスを色々調整、結果純正と同じ前後バランスが良いと判明。
※乗りごごち優先
3)タイヤをRFTから普通のタイヤ(エコタイヤ)へ
4)ステアリングサンターがちょっと狂ったので取りあえずタイロッドにて調整。
5)仕様がほぼ決まったのでトーの確認 ←イマココ

そんな感じでトーの確認をしてみました。

アライメントテスター?いやいや、そんなお高級な事はやりません。暇を見て調整します。
すぐに合わせないといけないくらいおかしくもないですしね。

別に1'レベルであーだこーだ、コーナーの挙動があーだこーだって訳じゃないですし。
純正の基準値に入ってくれればそれで良しです。
プラス、さらにネガティブになったキャンバー分を加味してやるくらい。
そして最後はDにサイドスリップを取りに行けばいいんじゃね?って感じです。

ん~格安!その分時間は使いますけどね。私はそのぐだぐだ時間をかけて車と戯れるのが趣味ですし(笑)

で、計り方。
A)タイヤの空気圧を自分の希望の値に調整・確認
B)なるべく平坦な所に車を置く。
C)巻尺で左右のタイヤの前側、センター~センターを測定※地面からの高さを全輪同じ位置で測定
D)  巻尺で左右のタイヤの後側、センター~センターを測定※地面からの高さを全輪同じ位置で測定
E)   出た数値を引いたら前後の差が出ます。前側が開いてたらトーアウト・閉じてたらトーインです。
D)  リアも同じ方法で測定。※地面からの高さを全輪同じ位置で測定

※地面からの高さを全輪同じ位置で測定=私はアンダーカバーとの兼ね合いで地上から10cmで合わせました。

で、私の結果。

Kコイルオーバーで全輪約30mmダウン
タイヤはピレリ チンチュラート P7

ちなみにタイヤのセンター(中心)ってのはこんな感じ。ホントはハブの位置で測定が良いんですけど、物理的に無理なんで。
反対側はこの位置に巻尺の0位置を引っ掛けてます。
キャンバー付いてるので巻尺の読む位置(上側/下側)も合わす必要がありますね。
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そのやり方で・・・

フロントタイヤ 前側  1578mm
フロントタイヤ 後側  1575mm

リアタイヤ   前側  1567mm
リアタイヤ   後側  1570mm

フロントはトーアウト、リアはトーインです。

ステアリングラックが前なのでローダウンでトーインになると思いきや定説通りのトーアウト。
・・てことはレイアウトが良いんですね。

リアはこんなもんでしょう。

ちなみにこれは地上から10cmでの測定。ハブの位置で測定すれば当然外径が大きいので差が開きます。
じゃ、だめじゃん!って思うでしょ?
でも単純にフロントの数値を前後合わせたら??
例えば、前後とも1565mmだったら?
トーゼロですよね(笑)

角度わからないじゃん!って言う方もいるでしょう。
ところがどっこいわかるんですよ。

でも秘密(はーと)

とりあえずはそんな数値って事で結果フロントだけ調整することとします。

え!リアは?って??

いや~ リアは触りたくない。触れなくもないけど、触るんだったらテスターに乗せます。
何故か?だって前の基準だし下手すると斜めに走るし(笑)
でもって一応基準値内に収まってそうだし。

そんな感じでつづく。

次は純正の指定値でも晒しますか。


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