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みなさま こんにちは
さて、世の流れは電気自動車です。
いろいろな見出しでBEVは失速、HEVが人気・・みたいな話がありますが、BEV踊り場。
HEVはBEV移行に懐疑的なユーザーが内燃機モデルを選んだら全部HEVになっていた・・という結果でしかなく、
包括的に長期予測をした場合、結局電気自動車に収束していく・・というのがわかるわけですが、
世の媒体はセンセーショナルな見出しを出しがちなので惑わされている方々も多いよう。
またトランプ氏が大統領になったら・・とありますが、大統領が変わって政策変わっても経済面でその流れができつつあり、
また州単位でそれの流れになっている今、全てがひっくり返るわけでなく。
むしろトランプ氏になったら日本車も関税の重しが乗る可能性が高いのに・・と感じたりするわけですが、
話を戻してその電気自動車の課題といえば価格です。
普及のためにはコストを下げる必要があります。
補助金ビジネスとか言われますが、その補助金を使っても高価に思える現状があるので、それは本当に課題に思います。
現状なぜそのようになっているか?・・ですが、車の仕様が過剰なんですよね。
よくバッテリーコスト云々というのも話題になりますが、ポータブル電源や家庭用蓄電池と比べると電気自動車のそれはかなり安価です。
・・が、どうしてもそのように思われることが多いのは絶対的な金額が高いからなんでしょう。
で、その金額を落とすに手取り早いのはバッテリー容量を減らすこと。
その分、コストは下がりますからね。
で、アウディがやっちゃいました。
アウディQ4にエントリーモデルを追加するんだとか。 ※本国の話。
つまりどういうことか?
バッテリー容量が52kWhのモデルを追加するんですって。
簡単にいうとこれは兄弟車であるフォルクスワーゲンID4の日本でいうLITEと同じバッテリーになるということですね。
これの結果、走行可能距離は355km程度(※本国での測定)になるみたいです。
バッテリー容量が小さくなっても急速充電は150kWまでOKなので、25分程度で85%まで充電できるようになるわけです。
普通に考えてフォルクスワーゲンにあってアウディになかったほうが不思議だったので、これも計画通りなんでしょう。
これが日本に導入されるか??・・は未定ですが、個人的な見たてではあると思います。
で、そもそもこのバッテリー容量で足りるのか?・・ですが、結局は運用次第なんですよね。
たとえば都内徘徊毎日50km程度なら十分にいけます。
1回に500kmを毎日・・といった用途には向かないでしょうね。
要はそういう使い方とのマッチングが取れておればバッテリー容量の差は埋めれる・・ということです。
私がID4 Liteにした理由もそうですが。
電気自動車メーカーはこの価格対応の壁にぶつかってきていますので、どのメーカーからもどんどん安価になっていくモデルがリリースされていく・・と予想しますが、最近思うことが。
結局、実電費が大事よね?・・・と。
わたしのID.4、6km/kwh以上で走ってるんですよね。エアコン入れて。
これが4.5km/kwhだったらバッテリー容量大きくても問題出ますよね?
そういうことです。
本日はここまで。
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