アウディ

FL A3から読み解くこの先の流れ

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日本でももうすぐデビューするFacelift A3。
ちょっとこれで気がついたことがあるので書いときます。
その内容は・・
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この重心がなんかおかしいフロントデザインのことではありません。
なんでしょうね?
すっきり高級に見えたあのアウディはどこにいったんでしょう?
ごちゃごちゃしたら高級に見える!・・とか思ったんでしょうか?
グリルが大きいのはいいとしてもその下、バンパー両サイドの穴もあいてない
なんちゃってインテーク(だと思う)がスカスカ感を協調してますよね。
で、ヘッドライトの厚みが増したので余計に。
なんか頭でっかちに見えるんですよね。
なんというか・・基礎側をシロアリに喰われて穴が開いた家みたいな。
もしくはデコトラの可動式バンパー上げた状態とか。
そんな事どうでもいいんですけどね(笑
本題。
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これ。
そして
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これ。
お気づきでしょうか?
DSG、7速です。
やっとですよ。
ほんと、もっと速くできたよね?・・みたいに思う変更。
これ、湿式7速、DQ500です。(たぶん)
最大許容トルク600Nm(61.2kg-m)・最高許容出力275kW(375ps)・車体総重量3.2t までのモデルに対応するミッション。
ベースはDQ250。7速化するにあたり6速DSGにあったリバースギア用シャフトを廃し、インプットシャフト、アウトプットシャフト2本の構成に変更。
そんなトランスミッションに変わってるんですね。
ちなみに重量は湿式6速と同じ。
以前に色々確認したときに、
VW ティグアン 2.0TSI
Audi Q3
Audi RS Q3
Audi TT RS

これらの車につかわれてたわけです。

これらのエンジンは2LターボのCCZ/CPSエンジンと2.5Lターボの直5。
少なくともこれらはミッションケースとエンジンブロックの穴が合ってるという事ですね。

で、CCZはボア/ストロークが82.5×92.8。

このボア82.5ってのは湿式6速DSGを積むS3やゴルフRとも一緒。

もちろんA3 1.8TやゴルフGTIやTTも。
エンジン型式は全て頭がCなので、ブロックは共通と思われ。
※補機類は違いますよ
ここまでを前回予想しておりました。
で、今回変わってるのでもしかしたら読みがあたったのかも?しれません。
もしかしたらエンジンが新設計かもしれないという気もしなくもないですけど。。
してないよね?たぶん(笑
EA888のままだし。
ということはやっぱ穴合うんじゃん・・てことですね。
で、DQ250に代わりDQ500を限定的であれ積んでくるということは・・
次期GOLF RやGOLF GTIもDQ500積んでくるってことですね。
ガソリンの2L以上は置き換わる可能性が高いので、
パサートもFLしたら2.0TなどはDQ500に置き換わるかも?
てかさ、1.4TまでのDQ200もDQ500に置き換えませんか?
重たく高くなるけど壊れないでしょーに。
マージンできまくってなんでもできますやんw
なんてことも思ったり。
これで結果的に高速巡航時にゆとりができるので、
いままでせわしない、騒々しいと思ってた方も納得ですね。
この読み、あたるかな?
では。


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