そんな感じであまり気にもとめてなかったA4の販売数の推移を見てみたいと思います。
ええ、A4です。
アウディバブルの詳細をちょっと見てみたくなって。
もちろんCクラスや3シリのほうが登録台数はずっと多いわけですが、
アウディA4 B8の確変の実体ってどうやったんかなぁ・・と。
JAIAのデータから読み取ってみましょう。
上位20位までです。
2003年上半期 3054 B6
2003年下半期 3696
2004年上半期 3160
2004年下半期 3614
2005年上半期 3330 2月からB7発売
2005年下半期 3446
2006年上半期 3340
2006年下半期 2726
2007年上半期 2659
2007年下半期 2599
2008年上半期 2710 3月からB8発売
2008年下半期 3266
2009年上半期 3104
2009年下半期 3483
2010年上半期 2943
2010年下半期 2717
2011年上半期 2540
2011年下半期 2680
2012年上半期 2407
2012年下半期 2390
2013年上半期 2621
2013年下半期 3606
2014年上半期 2857
2014年下半期 2784
2015年上半期 2219
2015年下半期 ランク外 20位が1900台なのでその前後と予想
2016年上半期 2282 2月からB9発売
グラフにすると
をを! これ見るとB6がベストオブA4と言われる理由がわかりますねぇ
でもってB7が短命であったのも良くわかる。
これ見たらB9って短命なの??とか思ったり。
B8からMLBプラットフォームになって人気がどーんと出たんですよねぇ・・
アウディ確変に入ったといってもCクラスや3シリーズを越えることはなかったわけですが、これはイメージ変わって上位モデルが売れたからアウディの価値が上がった・・ということでしょうかね?
まぁ、何にしてもA6もEクラスや5シリより売れたかというと・・
そーんなわけで、アウディが躍進したか?というと、
アウディ内では従来と比べ全体的に良くなっただけ・・という言い方になるんでしょうね。
イメージの変化を与えられた・・というか、そんな感じなのかも?
その結果、車両価格を上げれて利益率が良くなったので・・
そんな感じか??
そんなアウディ、どうなっていくんでしょうか?
果たしてアウディスポーツ戦略はウケるのでしょうか?
そして私がアウディに再度乗る事はあるんでしょうか?(笑)
元営業がアウディに戻ると聞いてますので、縁があればシレッと乗り換えるかもしれませんけどね。
で、パサートの推移を見るとこれまた面白いんだ(笑
凸凹すぎて。
これはまたの機会に。
では。