アウディ

レーダー制御から見る「安全性」の意識

そんな感じで代車生活をおくっています。

代車はA6 2.8V6 Sラインです。
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たぶんFL前の特別仕様車のプラスだと思うんですけど、
レーダー付きです。
ご存知安全装備の一つとしてレーダー制御があります。
この代表的な使用例は緊急ブレーキが代表的でしょう。
そこだけに注目が良く行くわけですけど、
この方式はカメラ式とか色々あるみたいですねぇ(知らんふり)
で、私がそれなりに知ってるのはアウディとMBのそれらのシステム。
アウディは乗ってる分だけ良く知ってます。
両社ともボッシュのシステムなんですけどね。
もちろん仕様はちがいます。
で、そのシステムって稼動させていたらず~・・・と監視してるの知ってます?
あ、もちろん前方の状況ですよ。
単純に前との距離が詰まったらブレーキ~とかじゃないんです。
わかりやすく言うとアダプティブクルコン、いわゆるレーダークルコンがついている特定の欧州車はアダプティブクルコンを使ってなくても常時先を読んでます。
で、前車との相対速度も読んでる訳ですね。
で、これらの車を乗ると前車との減速時の車間調整や微調整が楽なんですよ。
実は。
これはどういう事かと言いますと、車間が詰まっていくとブレーキのサーボ圧が高まっていって、少ない踏力で大きくきくようになってたりするのと、
もう一つ、相対速度にもよりますが、地味に介入して車間が詰まらないように制御が入っています。
いやほんとほんと
総対速度が3km/h程度以下だとおもうんですけどね。
なので右左折時に前と詰まるときとか、勝手にじんわり介入し距離を作ってくれたりするんです。
いやマジで。
A4なんかは雑くリレーの音が聞こえるのでわかりやすいですよ。
感覚的にはちょっとエンブレが強くなる印象。
こういうのって地味に効くんですよね
楽。
ある程度アバウトに運転しても補正してくれるって感じ。
国産車のそれらは知りませんけどね、
輸入車のそれらはほんと便利ですよ。
なのでこれが無いといやだなぁ~・・と最近は良く思います。
そんな感じですがこういうところに「安全対策」の意識が垣間見えるわなー・・と感じたり。
そういう目で車を比較するのも面白いかもね。
では。


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