アウディ

VWのアレ、やっぱりそうだと確信

VWもアウディもCO2に関しては「日本仕様は本問題には該当しない」と発表しましたよね

この問題、実際の排出量よりも低く見せる不正があったということですが、
これはもちろんそれらの排出量が決められているor表記が必要となっている国での話。
はい、欧州ではCO2排出量も重視されており、数値を確定する必要があるんですね。
これの問題は環境云々でなく自動車税がその数値を元に決定されてるので、
そこで不正があると、まぁいわゆる脱税になるわけで。
なのでCO2の問題は環境云々よりも、その税金が変わっちゃう問題といえます。
まぁ、そういうことが後追いでわかったのでこういう書き方をしてるわけですが、
それが日本で問題にならない=問題にしない理由はこれ
イメージ 1

はい。日本の規制値にCO"2"は含まれておりません。
またこいつも
もちろんCO"2"は対象外。あたりまえですね。上の規制値に入ってないので。
あとは燃費基準云々あるくらい。
有害な一酸化炭素、炭化水素、非メタン炭化水素、窒素酸化物、 粒子状物質、 ホルムアルデヒドが問題視されとるってことですね。
日本は有害なものは徹底的にやってるわけですが、CO2はそういう意味では無害なので規制なしなんですね。
まぁ、内燃機関である以上はC02出ちゃうので。
ちなみに空気の成分構成は・・

こんな感じ。
CO2は0.04%でーすーよっっっ!
イメージ 2

この0.04%の増加に目くじらたてんでも・・というのが日本の本音かも?
まぁいいじゃないですか
CO2は緑に吸わせれば。
で、本題にもどりますよ
フォルクスワーゲングループが排ガス中のCO2(二酸化炭素)でも、実際の排出量よりも低く見せる不正を行っていた問題。
対象となるフォルクスワーゲンのガソリン車について、同社の日本法人は、「日本仕様は本問題には該当しない」との見解を示した。
(中略)
3車種11グレードについて、「日本仕様は本問題には該当しない」と説明し、日本仕様ではCO2不正はないとの見解を示した。
その理由については、3車種11グレードの多くが、アクティブシリンダーマネジメント(気筒休止付機構)付きの1.4リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」エンジンを搭載。フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「フォルクスワーゲンのドイツ本社が改めて日本仕様の同エンジン搭載車を調査した結果、日本仕様の車両に今回の問題は該当しないことが確認された」と説明している。
こういう発表してるわけですよ
これね、違和感感じるのは、車ってそんな都合良く仕様なんて替えれないんですよね。なのでそれだけの車種で全て日本仕様に別設計・・てありえんと思うんです。
となるとですよ、上に書いた「日本では二酸化炭素は規制外」がこういう結論に結びつくんだと思うんですよね。
CO2量がぶれようがどうしようが規制されてないので問題無し。
だから「今回の問題は該当しない」と言ってるんでしょう。
改めて書きましょう。
欧州で問題になってる今回の問題は
CO2量が変わると自動車税が変わる。だから問題だ。・・です。
その問題は日本の規制には該当しないわけですわ。
簡単に書くと日本はCO2で税金などなーんにもかわらない。
ましてや日本ではCO2の規制はない。
だから該当しない。
そういうことでしょう。
そりゃ倫理的にはまずいでしょうけどね。
でもこの説明は無理があるような。
まぁそうでもしないと全滅ですからねぇ
フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、「現在日本で販売している(CO2問題の)リスト該当モデル」を発表してます。
『ポロブルーモーション』
『ゴルフTSIハイライン』
『ゴルフGTI』(DSGとMT)
『パサートTSIトレンドライン』
『パサートTSIコンフォートライン』
『パサートTSIハイライン』
『パサートTSI Rライン』
『パサートヴァリアントTSIトレンドライン』
『パサートヴァリアントTSIコンフォートライン』
『パサートヴァリアントTSIハイライン』
『パサートヴァリアントTSI Rライン』
・・が、リストに該当すると公表。
ええ、該当してるんですよ
でも、日本では規制物質でないので問題なし・・てことです。
要約しますね
「該当車種公表」 でも「日本仕様は本問題には該当しない」と説明。
日本仕様ではCO2不正はないとの見解。
→該当してるけど日本ではCO2規制ないから日本の法律にはマッチしてるよ!
(・ω<) てへぺろ
そういうことなんでしょう
v>

でも一般の人はそうは見ないでしょうねぇ
さて、どうなることやら
これってやっぱりマスコミのバイアスがかかってるような気が。
まぁ、どうでもいいんですけどね。
では。


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