アウディ

今更気づいたNew TTの残念なところ

さて、巷ではキープコンセプトと言われていますNew TTですが、そういうのを聞くたびに便利な言葉だなぁ・・と思ってます@キープコンセプト

どうキープコンセプトなのか?
それが問題ですよね。
コンパクトなスタイルでロー&ワイドでリアハッチで・・とかなんですかね?
だったらA4もず~っとキープコンセプト。
A6もず~とキープコンセプト
R8もず~とキープコンセプト
Cクラスもず~とキープコンセプト
ロールスもず~とキープコンセプト
となるわけで。
ディーラーでそういう事をいう「恐らく自称車好き」っぽい人がいたので、
こっけいだなぁ・・と感じました。
大分類もしくは広義だとそうなるんですよね。
いやいや、そうじゃないだろ・・と(笑)
その言い方からするとホンダ初代インサイト(3ドア)が二代目インサイト(5ドア)になるくらいの変化がないとダメってことですよね?
アルファードがヴィッツみたいなコンパクトになるとか(笑
感受性の差なんですかね??
まぁ、どうでもいいんですけどね
New TTはA3と同様にプラットフォームが変わってフロアが低くなり、見た目の腰高感が無くなったのが最大の特徴。
あとはワイドトレッド化とロングホイールベース化。
もちろん室内空間もフロア高が変わってるので違いますし幅も広く。
それだけ変わってるので足の作りも変わってましてA3同様いい足になってますよ。
A3の旧→新であった変化がまるまるTTでも起きてるってことです。
現在古いプラットフォームのままなのはQ3。
Q3のフルチェンの際にその変化をよ~く見てもらうとこの意味がわかると思います。
間違いなく低床・ロングホイールベース化・ワイドトレッド化がされ今よりもスタイルがよくなりますので。
そう、B7 A4からB8 A4の変化と同じように。
でも見る人によってはキープコンセプト(笑)
世の中キープコンセプトだらけ。
テレビも炊飯器も洗濯機も・・
良い言葉ですね~ これいうだけで玄人に思われそう(笑
思考停止・・・いや、やめとこう(笑
前置きが長くなりました。
New TT 、先進な

こんなメーターがついてますが、なにか足りない・・と思ってましてちょっとカタログチェック。
すると
イメージ 1

クルコンがただのクルコン(汗)
うわぁ マジ?
でよくよく見ると
サイドアシストもない
レーンキーピングもない
え?・・と思い本国サイトをチェック。
すると
クルコンはただのクルコン
サイドアシストとレーンキーピングはOP。
どのみちレーダー関係の装備が全く無い。
イメージ 2

マトリックスあるのに・・・
イメージ 3

すごい先進的にみえるのに・・
このレーダー関係の装備がないということは緊急ブレーキもないということです。
※緊急ブレーキはカメラ式もあるのでレーダーでくくられるものではないです。
個人的には東京ー大阪を走る事が多いので、補助的にあると便利に思ってます。
まさに手抜きの道具。
使う機会は少ないんですが、あってよかったーと思うときもしばしば。
色んな状況(奥さんが運転するとか)を考えると普通に走る上でこれらの道具はあるほうがいいです。
もちろんシステムの信頼性にもよりますけどね
何もないのに警告通り越して介入があるのは危険なだけなので。
ドイツ車はそれらのしきい値がいい塩梅です。
そんな感じでスポーツカーやスポーティカーにもそれらの装備が欲しいわたしにとって、New TTのこれらの状態は残念に感じます。
まぁ、たぶん何かのタイミングで載ってくると思うんですけどね。
そんな事を思った今日この頃。
では。


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