先日、埼玉県某所にて何か違うA3とすれ違い。
ん？気のせいか？？・・と思ったらもう一台違和感のあるA3が対向車線に。
よく見るとe-tronでした。
来春には日本でも発売されると言われてますこの車、
日本のHV事情に当ててきたのかと言われると違うんですよね～
結果的に・・の話です。
ご存知の通り世界と日本のHV事情は違うんですよね。
で、海外ではディーゼルのほうがウケがよかったりするんですよね。
なのでHVは高級車の自己満足機能的な扱いと言いますか。。
でもメーカーは開発色々やってるわけですが、パナメーラやSクラスなどのクラスが先行しているのもそういう理由とコストを反映しやすいからなんでしょうね。
なぜそういう傾向かというと、とある国の規制がその原因と言われています。
そう、カリフォルニア州のZEF規制です。
ZEFはゼロ・エミッション・ヴィークルで燃料電池車と電気自動車のことですが、
そのハードルが厳しすぎて達成できるメーカーが少ないのが現状。
なので、PHEVやHEVなども“一定割合”に含めてもよいことになっているみたいです。
ちなみに数年ごとにZEVの割合が引き上げられるらしいんですが、2018年にはZEVの割合が16%以上となるとのこと。
そうすると何かしらでそれに対応する車種を増やしておかないと、その割合をクリアしにくくなりますよね？
で、各社それに対応するために試行錯誤してるわけですね。
で、それらに対しての要求（車としての走行性能など）も高いので、
直噴ターボ＋DSG+モーターみたいな組み合わせが多くなるんでしょう。
NA+CVT+モーターが主流の日本車とは全く違う思想ですよね。
その制御の大変さは考えるまでもありません。
ちなみにe-tronの定義は50km以上電気のみで走れる車・・てことらしいですよ。
その車がテストで走ってるってことは、発売も間近って事なんでしょうね。
個人的にはすごく期待してます。
これでセダンでリアに充電ソケットあればええのに・・とか思ったり。
本命は次期A4のe-tronですけどね。
まぁ、しっかし上手くまとまってるもんですね。
モーターも上手く配置したもんで。
７速が６速になるのもわかりますよね
そんなe-tronですが、コンセプトのTT OFFROADではリアをモーターで駆動してクワトロを名乗ってますので、この先数年でかなり面白いシステムになるような気がします。
でもってインパネが・・
液晶になったら完璧なんですけどね。。
・・というか日本仕様のA3SBもルーフレール付けませんか？AJさん！
ミニワゴンに見えるし、売れると思うけどなぁ・・
ほら、荷物詰めないならルーフに乗せよう！って思いやすくなると思うし。
あ、でも私はA4が本命ですけどね（笑）
では。
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