３月末に購入したホイールですが、マットクリア仕上げだったりします。
マットって事は表面が粗いって事なんですね。
触ってわかるくらいザラザラ。
で、その程度にもよるんですが、コーティング剤が効く物と効き難いものがあります。
それは塗装の仕上がり次第なんですが、正直こんだけ面倒に感じたホイールは初めてです（苦笑）
ブリスも効かず、いや、効いてるけど目に入った汚れが落ちません。
おそらく油脂だと思うんですけど。
で、洗ってもすっきりしないんですよね～
表面がマットで凸凹で親水性みたいになるので。
見ての通り染みた感じに。
これもコーティングしてるんですけどね。
で、これはダメだ・・と思って撥水・撥油性のものにしようと考えました。
要は洗車時に汚れがスパッと落ちるようになればいいや・・て感じ。
で、そのような物を塗ったのがこっち
弾いてます。
若干光沢値は上がりますが、拭き上げなどが楽になるのは間違いなく。
とりあえずその他の影響が無いかと、その耐久性や使い勝手を検証したいと思います。
ちなみに・・・
今回使ったのはこれ。
無溶剤タイプなんで特に問題ないかと。
面白いのはこれを塗り込むと目に入った汚れも取れる事。
汚れの部分に入ると下地にオイルが入って汚れが浮くんでしょうね。
ちなみに施行はブレーキローターに布をかけてスプレーでシューっと一周。
しかも汚れを落とした後の水が残ってる状態で。
非常に簡単です。
こんな目的で使った事も無いんですが、上手くいったらコスパは最高です（笑）
上手くいかないとすれば熱に対してどうか？ってところですが・・
基本強いはずです。100℃は超えないですしね。
最終的には耐久性とのバランスでの判断となりますが、中性のガラス撥水剤とかも良いかもしれません。
ちなみに手触りはザラザラが軽くなりました。
で、ちょっと光沢値はあがりました。
より純正っぽくなってます。
そして拭き取りも軽いです。
さぁ、どうなりますやら・・
【5/17 追記】
一週間様子見してみして本日洗車。
水切れはいいんですけど汚れがどうもオイルと混じってる感じです。
推測ですが熱（気温など）でオイルが溶解もしくは柔らかくなって
その時に汚れを取り込んだと思われます。
マット塗装でなければ気にならないとは思いますが・・
また皮膜の厚さも足りないのは明白。
なので、取りあえずは次の手でガラコを塗ってみました（笑）
たぶん、同じ結果になると思いますが。
その次はフッソ系のコーティング剤を試してみます。
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