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アウディブレーキガードの謎

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現A4に買い替えるきっかけとなったアシスタンスパッケージ。
きっかけにもなりましたが必須と思う装備なんですけど、
あらたにアシスタンスパッケージに含まれるブレーキガード(自動ブレーキ)で謎が出てきました。

アシスタンスパッケージについては購入前にDに制御内容を確認してたんですが、
その内容はこちらのブログに書いてます通り。

で、謎はこの部分

・自動ブレーキ 緊急フルブレーキング機能
作動範囲は30km/h以下で30km/h以上の場合ブレーキ機能は作動せず警告音のみ。

これですが、昨日間違いなく30km/h以上で作動しました(笑)

状況は2車線のちょっとRのある右コーナー。
右車線を走行。前方に車。
右コーナーにかかったところで前方の車に接近しながら、
かすめるように左車線へ移動。
その際にその接近する前方の車に反応しました。

で、一瞬ブレーキロック(笑)

もちろんアクセルもブレーキも踏んでいない空走状態でステアだけしてる状態。

ブレーキガードの動作条件は「何の動作もしてない時」となってたはずなので、
その点では正しいんですけどね。

で、前から感じてる疑問が。

ブレーキガードって・・


相対速度が30km/hまでで働いてないか?

・・と思ったり。

ACC付きの車は車間距離の警告は速度で変わるんですね。
すなわち高速では速度が高いので反応する距離が一般道の速度が低い時より長くなります。
※レーダーの赤い警告マークの点滅

その警告マークと同時に警告音が出る場合ってのは前車との相対速度があるときなんです。

で、感じた事は相対速度が30km/h以上では警告音+微ブレーキ、
相対速度が30km/h以下では警告音+フルブレーキ(速度上限ありで、制御は相対速度が0になるまで)じゃないかなぁ・・と。

そもそもブレーキガードもACCも静止対象は認識しないんですね。
なので、動いている目標に対しての動作なんです。

そう考えると30km/h以下で動作っていうのも前の車は0km/h以上である事が条件なんですね。
そんな狭い範囲で動作してもしょうがないなぁ・・と思ってましたし、
上にあるような状況で何度か作動した事があったので薄々感じてたんですけどね。
※右折レーンで前車はUターン、それをかすめるように右折の時に作動。車速は30-40km/h。

問題はその動作範囲(速度)なんでしょうね。
今回は間違いなく40~60km/h出てたので少なくともそこまでは対応してるんだと思います。
100km/hくらいまでですかね?

というか、この機能がそれだけの速度でも対応するのであれば、
商品力がドンと上がるんですけど(汗)
なんなんでしょうね??

ちょっとAJSに聞いてみようとおもいます。


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