タイヤ／ホイールを新調してはや１週間。
やっとの週末なんで２つ作業をしました。
１）空気圧調整。
これ、店で何の話も出なかったんですが（笑）多分何も言わなければ少し高い空気圧なんだろうなぁ・・と思っていました。
タイヤのビートを上げるときは空気をバンバン入れるわけですが、
要はそれより少なめって感じです。
理由はゴムとビートをなじませるとか、タイヤの真円度をあげるためとか諸説あります。一週間放置したのは半分それを信じて（笑）
もちろん空気圧が高めってのは体感で判断できてました。
なんてったってチンチュラートP7はこれで３セット目。
そりゃいやでもわかるかと。
で、改めて空気圧を見ると・・
なんともまぁ予想通り。
これを指定値のロー側、F2.3bar R2.2bar に設定。
するとどうでしょ～
もちろん乗りごごちはもっと良くなります。
はい、これで奥さんのクレームも無くなります（笑）
２）ホイールのコーティング
このホイールのカラーはマットガンメタポリッシュ。
ガンメタ部分はマットなんですね。
マットの塗装って表面を粗くして光の反射を無くしているんですが、
そうなっているので逆に汚れが入り込み易いんです。
そして取れ難い。
なので光沢値が多少上がって洗浄性を上げたかったのでコーティングしてみました。
ただ意外だった事は、ポリッシュ部もなぜか粗い点。
もしかしたらマットクリアで全面塗装が入っているかも？
以前に購入したこれ
このホイールもマット塗装でした。
これも洗車の時に難儀しましたね～
同じように見えるこれはクリアコート仕上げだったので
汚れはスルッと落ちました。
そんなこんなですけど、じゃあ洗浄性をよくするのはどうしたら？？
・・となったかたは
購入後、タイヤを組み込む前にクリア塗装をするのが吉。
もちろんマット調はなくなりますよ。
まぁ、そんなこんなでお気に入りのブリスでコーティングするわけですが、
ここで購入時に失敗した事が。
タイヤワックスを塗ってもらったのがリムに付いてしみ込んでました。
それがまぁ、取れない。
中性洗剤で頑張ってもなかなか・・
これはボディソープか？とか思ったんですが、今回は適当に諦めました（笑）
ちなみにボディソープってのは人用です。ビオレとか。
私が知る中で油落としでいちばん効くのはボディソープです。
冗談だと思われます？？
食器洗剤よりも落ちますよ マジで。
換気扇掃除などでもそこらへんの洗剤・溶剤よりは間違いなくきれいに落ちます。
多分、粘度と揮発が遅い点が良いんだと思うんですけどね。
あ、話がそれました。
そんな感じですが、多少妥協してコーティングも終了。
何かで外す時に徹底的に対策してみたいと思います。
そうそう、わたしは車を洗う時は台所洗剤を使ってます。
適当に40倍以上に希釈して泡切れはよくしてますけどね。
で、なんで台所洗剤かというと・・
安い・汚れ落ちがいい・カッティングシートの洗浄にも使えるって言う点。
とにかくマルチに使えるんです。
ホイール洗浄もこれです。
で、よく塗装が痛む云々言われる方がいるんですが、
塗装の強さって何なんでしょうね？
耐熱・耐アルカリ・耐酸・耐光・耐候で世にある塗装でべらぼうに強いのが
車の塗装だったりします。
鉛筆硬度はH～２Hくらいだと思いますが。
そんな塗装に対して中性洗剤が何か影響があるかという事ですね。
そもそもカッティングシートは塗装より弱いわけで。
程度ですね。ほんと。
ワックスやコーティングなどは多少落ちるかもしれませんけど、
油膜が落ちるかというと落ちませんよ。
所詮それくらいのものです。
よく車専用のものが汚れだけ落としてコーティングやワックスは落とさないとかありますが、それもまた程度の問題なんでしょうね。
あれですわ、虫は殺すけど人体には影響が出る毒量ではない（影響は無いとはいわない）ってのと一緒ですね。
で、汚れ落ちは中性や弱酸性だからではなく界面活性剤がポイントなんですね。
で、良くボディに残ると云々言う人がいますが、
そもそも洗浄後はよ～く洗い流すわけですしね。
で、残る程度でいうと雪道や凍結防止で撒く凍結防止剤や融雪剤が残るほうが
100倍塗装に影響ありますよ。
あとオイルやガソリンやピッチやタール。
あと拭き取り時のスクラッチ傷（笑）
究極を言うと、塗装は劣化するものです。
必ず光沢値は落ちますよ。
その中でどう付き合うか？だと思います。
ちなみに私のW245 Bクラスは屋外保管の８年目ですが、
台所洗剤＋ブリスで全くもってピカピカを維持しています。
もちろん光沢値が落ちたら研磨するのが一番手っ取り早いですね。
ぐだぐだ書きましたが、信じるか信じないかは皆さんのご自由に（笑）
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