さて、世は電気自動車の流れとなっていますが、日本では頭が硬いのか頑なに無理だのなんだの言う方がいます。
普通充電も3kwが前提で「そんなに時間をかけれない」と。
そこで「6kwにすればいいやん」と言ったら「充電時間が半分になる!」と驚いていました。
まぁ、それ用のコストはかかるとはいえ、それをどう判断するか?なんでしょうね。
でも知らずに無知をひけらかすのは流石にこのネット社会ではどうかと思うわけで。
兎にも角にも「バッテリー満タンにしないと」といった考えをなくすことが大事かもしれません。
充電が早いのは80%までですからね。
ちなみに現在の普通の自動車用バッテリーの充電器もそれくらいから1A以下に速度が落ちたりします。
その継ぎ足し充電&80%までで運用&6kWだと普通の生活をしていて困ることはないはずです。
長距離は充電ポイントの問題が出ますが、これも言うてるうちに解消されていくことでしょう。
なにせ国の方針がそれなので。
で、反対派が少し前までしきりに言ってたのが「リチウムが枯渇する」みたいな話。
電池の材料がなくなるから電気自動車を作れなくなる・・と言うんですよ。
仮にそれが本当なら世界がBEVに向かうことがあると思いますか?
スマホの普及に影響がでますよね?
企業は長期で計画を立てますが、海外はマジで長期です。
リチウムが枯渇するなら生産設備を変えたり投資をがっつりして進めるわけないと思いませんか?
その辺りがそもそも世を知らないと言うことになると思うんですよね。
そのリチウム、割と多くあります。
なんなら全世界の人が電気自動車に乗っても、トラックやそれ以外の蓄電池が潤沢に使われても余裕だと言われています。
なぜか?
足りないというのはあくまでも現在の産出地が前提だから。
つまり、まだ出るところは含まれてません。
そしてリチウムは割と多くの地域にあるわけで。
その環境問題云々があるので中国が伸びていると言えますが、
実態はそんなもんです。
その枯渇すると言われているリチウムよりその危機が見えるのは銅です。
もうほんとに銅(どう)するの?みたいな話です(笑
リチウムが枯渇する派はそれに触れない時点で(以下自粛
そんなリチウム、アメリカのカリフォルニアの湖にもたくさんあります。
場所はここ。
アナハイムの東の塩分濃度が高い湖です。
はい、アナハイムに反応した貴方! ガンダム好きなのがバレますよ?
その湖にはリチウムが地下に埋蔵されています。
世界最大のリチウム塩水鉱床の一つとなっています。
これは米国のエネルギー省が発表したわけですが、その埋蔵量は3400kt。
電気自動車用のバッテリーで3億7500万個となるわけで。
このように未発表のリチウム塩水鉱床があっちこっちにあるわけで、
それらが仮に商業規模で抽出されれば潤沢にリチウムはあるということになります。
もちろんそれが難しいわけですが、このソルトン海のリチウムを確保するためにControlled Thermal ResourcesとGMは既に提携しています。
またステランティスもその後に契約、フォードも違う方向から契約を締結しています。
となると、それらは実現しそうに思いますよね。
そんなわけで、多くの大企業がBEVシフトに至った裏にはこれらの問題点もしっかりと目処がたっている・・と思うのは当然かと。
まぁ、それでないと大規模投資できませんし内燃機の開発を止めるなんてことにはなりませんわな。
逆読み、大事ですよね。
本日はここまで。
エックスサーバーを
お得に利用開始できる紹介URLを共有します。
以下のURLからのお申込みで、
初回のお支払い料金が最大10,000円OFFになる特典を
受けることができます!— 欧米気分を味わう方法/abeo工房 (@abeo_koubou) May 8, 2023
アメブロも書いてます。
そしてアメブロの内容はこちらに移行します。
で、DIYがメインのサイトや・・
わんこのサイトもあります。
noteも書いてます。