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みなさま こんにちは
さて、世の流れは電気自動車で、これらは環境規制に対する将来的に確実視されている結果‥と言えます。
現時点でそれが鈍化しようが、自動車メーカーが売れる方がHEVなので目先の金を追うためにそれに注力するということがあってもそれは変わりません。
なぜか?
ルールを決めるのはメーカーやユーザーでなく、国家だから。
まぁ、そんな感じですが自動車に限らずこの手の規制はあるわけで。
そのひとつがタイヤです。
さて、久しぶりに鉄ちんホイールの車を買ったわたしですが、これらをチェックしていて感心したことがあります。
これ、ハンコックですがハンガリー製造なんですよね。
よくピレリでも中国製はダメという方がいますが、これは逆パターン。
それくらい欧州で需要が高くなってきている・・と言えますが、もちろんそれは品質がそれに追い付いているから・・とも言え。
ほんとバカにできないよなぁ・・と思ったりしますが、そのタイヤで新たな規制ができます。
それが欧州規制のR117-04というタイヤに関するもの。
タイヤの摩耗云々はよくある話ですが、これも同様で溝の残が1.6mmになっても新品と同じ性能基準を満たさないといけない・・といったもの。
これは雨天時の性能なども指しますが、これの目的は環境への悪影響を低減することにあるんですと。
どういうことか?
ミシュランによると残溝が3mmに達する前にタイヤの50%は交換、つまり廃棄されているんだとか。
それはもちろん性能に対してのアクションとなりますが、それを1.6mmまで規制することで、
早期廃棄を大幅に減らしてやろう・・というのも目的なんだとか。
これによりEUでは1億3000本程度の消費が削減され、CO2排出量も660万トン減るんですって。
で、この流れを世界規模にしていく・・というのが目標らしい。
もちろんこれらがサクッと入れ替わることは電気自動車と同様にありません。
時間がかかりますよね。
・・が、将来的に日本でもその話が出てくるのは確実。
そうやって環境は変わっていくということですね。
以上、知っておいて損はない情報でした。
本日はここまで。
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