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みなさま こんにちは
さて、今週末はわたしの新たな車が納車されます。
私のT-Roc TDIともそこでお別れ。
で、ここ最近いろいろとノーマル戻しをしていたわけで。
実際問題、査定の時はノーマル戻し前提で状態が良い・・という見込みで対処いただいていますが、
これも付き合いが長いからできることなのかもしれません。
ありますよね〜そういう融通が効く効かない・・て。
このような付き合いもいろいろと工夫が必要ですが、兎にも角にも下取りや買取となればその状態がモノをいいます。
まず大前提。
人気車種ほど下取りが高い→これは大前提。
でも人気が無いから下取りがクズというわけでなく、基本的にその価格（＝割合）は決まっています。
いわゆるレッドブックというものが基準になっているということですね。
早い話、その決まった価格に人気があると評価がONされるということですね。
基本的に高い車ほど割合の影響をくらうので短期での価格の下落は激しくなります。
・・がしかし、その先はなだらかに。
3年〜5年でバランスが取れる・・てのは人気車はその付加価値で3年でクリア、
不人気車でも5年でおおよそ合うということになります。
ちなみに電気自動車が暴落・・とありますが、あれは登録したら半額・・というルールがある上でそのように見えるだけです。
日本におけるメルセデスベンツのEQEの暴落がちょっと前に話題になりましたが、あれ実はインポーターがそれで流してます。
逆にEQE SUVとかは高値キープなので、EQEについては戦略的にデモカーを放出している・・ということですね。
なので電気自動車だから暴落・・てのは5年までのスパンで見ると基本ルール通りにしかならないと思った方がいいですよ。
で、下取りのお話。
どんな車でも共通して見られるのは外装の傷。
板金を含む修理歴やガラスの割れがポイントになります。
でもこれらって不可抗力もあるので成り行きですよね。
ぶっちゃけテリテリでも傷があれば減点です。
ぶっちゃけドロドロでも傷や凹みなしのほうが評価高くなります。
心象は別にして。
そして最も大事なこと。
それは全部純正・・という点
ホイールもフォグバルブも純正がいいわけで。
大原則はそれになります。
特にディーラー系だとマフラーもノーマルのほうが良く、
下手な加飾は減点。
認定中古には絶対にならない案件となります。
そして次に内装で大事なこと。
それは匂いと汚れ。
いわゆるコロン臭、そしてタバコは減点となります。
なので査定の際にはその影響が少ないほうがいいでしょう。
例えば匂いの素をなくして、窓を開けて天日干し・・とか。
エアコンの匂いについてはヒーター最高温度で長めの時間最強風量で回すと割となくなったりしますよね。
そして次は社外品の撤去。
社外品のドラレコやレーダー探知機はディーラー系であるほどダメ評価となります。
どのように接続しているか？・・もわからないので余計に。
取るにも難儀しますし。
そして次のポイント。
それはペットの毛です。
ペット毛判定をくらうと割と落ちるような印象。
なので査定前にはしっかり掃除するほうが吉。
というわけでまとめです。
・基本、全部純正戻し
・匂いの対処 タバコは最悪
・社外品の機器の取り外し
・ペット毛の除去
これらがポイントと言えましょう。
匂いについては本当に乗ってる本人はわからないもんですから、
ヒーター温度MAXで長時間エアコン内部に熱を入れたり、
窓を開けて長めの換気をするだけで印象は変わると思います。
まぁ、その努力で10万変わると断言できるわけではないですが。
そんなわけで、自分が良いとおもうことが下取りでは裏目にでることもある・・ということで。
本日はここまで。
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