みなさんこんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、スウェーデンでイケアなボルボは中国ジーリー傘下なわけですが、
ジーリーの規模を生かした展開を予定しています。
それがスマート#1を活用したコンパクトSUVの展開。
出典：autoexpress
ほぼこの形でいくと思われるそのボルボですが、ベースは吉利汽車が筆頭株主のスマートの電気自動車、#1です。
この#1、BEV専用プラットフォームで構築されているので、ある意味このEX30も「逆に」出来が良いと予想されるわけですが、見た目良い感じですよね。
出典：autoexpress
このサイズは日本では非常に重宝するので、グローバル展開を期待したいところですが、これに合わせEX40というモデルも出る様子。
それはEX30のロング版だち思うんですが、これはロング好きな中国向けかもしれません。
そんなEX30ですが前長は4.3m以下とコンパクト。
オーバーハングも短いので長さの割にキャビンは大きそうです。
そしてスマート#1のスペックは最大440kmの走行可能距離。
66kWhのバッテリー搭載ですが、これらはさらに向上する可能性もあるので、
色々な意味で期待したい一台です。
電気自動車の問題は結局「価格」なんでしょうね。
既存の内燃機と同額になれば普及のスピードも上がっていくと思われますが、
そうなるとスケールメリットが求められるわけで。
となると共用を如何に広げることができるか？・・がミソになるんでしょうね。
各社それについては目標にしていますので、10年以内にはそれを達成しそうに思いますが、どこが早く達成するか？
興味深いところです。
そんなわけですが、果たしてこのEX30はグローバル展開するんだろうか？（笑
本日はここまで。
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