自動車全般

日本のBEV推進に必要なもの。  それはいたるところにある普通充電のソケット。

 
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みなさんこんにちわ
あるいはこんばんわ
さて、世界は電気自動車の流れになっていますよね。
ここのブログを読んでいただいておれば、それがパリ協定で確定し、
再エネ普及も合わせてまずは2050年までずーっと続く改革・・という点を理解いただいていると思います。
そのパリ協定の目標が2050年カーボンニュートラルですが、その目的が実際に効果があろうがなかろうが、電気自動車は推進されます。
なぜか?
脱石油(=脱OPECともいう)はそれがベストですし、エネルギーの地産地消も推進できますし。
日本はまだマシですが、大気汚染がある国ではそれも大幅に変わるわけで、
そして基本的なインフラ(電気網)は整っていることがほとんど。
なので、新たにガススタや水素ステーションをつくるよりもハードルが低いんです。
そして少子高齢化と自動車販売台数の低減と企業の利益率向上・・を考えるとそうなるわけで。
少ない人で高利益率のものを作る・・が必要になってくるということですね。
これはトヨタとテスラ の決算比べると明らかですよね。
で、その電気自動車が普及するのに必要なことがあります。
それは「どこでも充電できる環境」です。
日本ではどうしても「DC充電器」という印象が強く、中には自宅で充電できないと思っている方も見受けられます。
そしてガススタのように充電しにいかないとダメ・・と思い込むわけで、如何に生活を変化させる思考というのが大変か?・・ということがわかるわけで。
でも電気自動車はそういう運用ではなく、隙を見て追い充電・・が理想と言えるわけで。
でもその環境がないんですよね。
電気はあるのに、その環境がない・・ということです。
で、今後間違いなく必要になってくるのはコレでしょう。
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街路灯やパーキングメーターからの普通充電。
もちろん公園の駐車場などにもあったほうがいいわけで。
これは「いつでもどこでも補充電」な使い方で時間制限がないパターンです。
急速充電だと30分で外して移動が必須となりますよね?
なので行動パターンも限られてきます。
それが駐車場に電気自動車を停めて、施設利用時間内は充電しっぱなし・・ができるとかなり使いやすくなります。
この手のものが行った先にあるとグッとハードルが下がると思うですよね。
細かい運用方法は別として、既存の電気網をうまく活用していくことが今後は大事になっていくということでしょう。
まぁ、でも後追い国家日本ですから、これが普及するのは海外がそれを普及させた後なんでしょうね。
え?電気不足はどうなるか?って???
それは時間の問題だと思いますよ。
エネルギー問題があるのは震災絡みで原発が動いていないからで、今後はそれらをある程度稼働させつつ再エネを拡充・・となっていますので、理屈では電気代も安くなっていくはずです。
鉄は国家と言いますが、電気は文化だと思うので、それが今後枯渇することは絶対にありませんから。
その点は国も早くいろいろ進めてもらいたいですよね。
本日はここまで。
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