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BMW、電気自動車の販売台数を第3四半期で倍増させる。

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世は電動化ということで、電気自動車の販売はわりと好調に見えます。
注)日本以外。
BMWもその一つ。
そのBMW、第3四半期でBEVの販売台数を倍増させるということをやってのけました。
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この数字ですが、BMWとBMWミニを合わせたものとの事。
第3四半期は合計52306台のBEVが販売されたんですって。
また第3四半期は今年の総販売量の40.8%の電気自動車が売れたということです。
「電気自動車なんて全く売れない」といったような話をすっ飛ばす結果ですよね。
ちなみに全車両に対して8.9%が電気自動車ということで、推移としては標準的なんだと感じます。
それらを牽引しているのはiX、iX3、i4とのこと。
ミニの電気自動車、ミニクーパーSEも中国で好調らしく、今後の伸びも間違いなさそうです。
ちなみにBEV担当の役員によると、2022年は2021年の2倍の販売台数になる予想とのこと。
ちなみにこれらの発表ではPHEVは触れられておらず、BEVが強調されていたらしい。
つまり、市場に置いてのPHEVの頭打ちをBMWは理解しているということでしょう。
多くのBMWのBEVは内燃機プラットフォームを流用し電気自動車用に仕立てています。
かつてのi3やi8のようにスペシャルではないんですよね。
でもその仕上がりは良くi4の出来には私も驚いたわけで。
注)SUVボディならBEV化もスペースの都合やりやすいんですが、セダン/クーペ形状だと制約が多いので。
これは元々の後輪駆動レイアウトをそのまま活用し、スペースが意外と食われるプロペラシャフトが無くなったフロアにバッテリーフロアをコンバートしたことで、結果構造的な影響が小さくできたんだと思うんですが、これによりこだわりの後輪駆動の保持と重量配分50:50、そして駆け抜ける歓びを復活させれたんだろうなぁ・・と。
クラウンはカムリベースのフロント駆動ベースに変わりましたが、その手法とは全く違いますよね。
クラウンもリアモーターの出力が勝っていればいいのにね。
現状でもそのように上手く変化に対応できているので、今後のBEV専用プラットフォームも期待できそうです。
本日はここまで。
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