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【修正しました】トヨタ 電気自動車 bZ4X 、販売再開の目処が立った模様 〜原因はホイールボルトのみならず・・いや、むしろ・・〜

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、昨年12月に盛大にBEVを発表したトヨタ。
そのうち販売となったのはbZ4Xの1台のみだったわけですが、その車も即リコール。
それが6月23日ですので、本日で3ヶ月13日経過するわけですが、それまで対策も不明なままでした。
・・が、本日再販の目処が立ったというニュースが。
202210061.jpg
つまりそれはリコールの原因が判明したということで、その内容が気になりますよね。
リコールを確認しましたら情報が更新されていました。
見てみましょう。
202210062.jpg
エアバッグ のリコールも増えてますね。
なんでしょうねこの品質管理できていない感。
それはさておき、大事なのはその次の話題。
②ディスクホイール取付部において、ホイールの加工およびハブボルトの仕様が不適切なため、ハブボルトの締結力が車両の走行性能に対して不足し、連続した急加速や急制動の繰返し等で、当該ボルトが緩むことがある。そのため、そのままの状態で走行を続けると、異音が発生し、最悪の場合、タイヤが脱落するおそれがある。
対策は
②全車両、ディスクホイールを良品に、ハブボルトを対策品に交換する。また、ハブボルトの取扱いに関する注記を記載した取扱説明書に交換する。
ディスクホイールという名称がピンときませんが、アルミホイールのディスク部ではなくディスクブレーキ側のボルト受け部分の話だと思われ。→アルミホイールでした。
図を見ると・・
202210064.jpg
この通りですので、間違い無いかと。
オチからするとディスクホイール側の強度が出ていなかった・・と思われますが、こんなことで・・という印象。→アルミホイールの球面座が規定通り出なかったとのこと。
これは推測ですがボルト側は問題無かったと思われます。
なぜか?必ず弱い側が原因となりますので。
つまりディスクホイール側の素材や強度の問題でショックがかかるたびに変形がおきてネジ山が開きガタが出た・・という風に思われます。
→球面座の大きさ違いでガタが出ていた模様
そんな感じでホイールボルト側の強度が出てないとホイールディスク側がそこまで変形等しないと思われますし、そもそもホイールボルトは汎用なので、その部分で下手なことはしないと予想できます。
ホイールボルトが対策品に交換というのは強度を合わせて見直したものかも?…しれませんが、恐らくそのリコールにある微細なショックでボルトが伸びている可能性があるので全交換なんだろうと思われ。
逆にボルトの強度が出ていない場合、ボルトが破断します。
<追記>
ボルト側が伸びている可能性から交換。そしてホイール側の公差の大きさの可能性をリコール後も排除できない様子なのでワッシャー&Oリングを咬ませるとか。
つまり先にハブ側、そして結果的にボルト・・ということでしょう。
それだけマージン見ていなかったということになりますが、ここの強度が出てないと走行時の剛性にも影響がでるんですよね。
→ホイール、安城製造じゃなくコスト重視で中国製だったのかもね。
そこでコスト削ったか・・という印象です。
その試験自体もどうだったのか??と思いますよね。
あ、試験は大丈夫だったけど、その前提の負荷の数値が甘かったということですかね?
<追記>
どりらにしてもテストの時間が足りていないのは間違いなさそうであり、品質管理も・・ね。
なんにしても足元、大事。
そして思うこと。
ホイールボルトだけじゃなかったんかい!・・と。
つまり最初のリコールの際にハブ側は疑っていなかったとも言えます。
→アルミホイールでした
そしてボルトがそうであるならば、よりパワーや車重があるNX450h+はbZ4X/ソルテラよりもパワー・トルク・車重があるので、それらも同様にリコールになるはずなんです。
<追記>
アルミホイールがレクサスは安城製造なんでしょうね。で、これら2車種は別のメーカー製造だった・・と予想されます。あの安城のメーカーが失敗すると思えず。
・・が、BEVとガソリンハイブリットでディスクホイールの設計が違っているのであれば、そうでなくなります。
→アルミホイールの製造元が違うんでようね。
NXやISなどのホイールボルトもbZ4Xと同じなはずなので、それらが大丈夫ならばbZ4Xのハブ側、ディスクホイールが新設計でそれの設計で強度が結果的に足りていなかった・・と改めて判明するわけですが、他の車種でその疑いが出なかったのはその理由が最初からわかっていたからかもしれませんよね。
→bz4Xとソルテラのホイール製造元がそれらと違ったということですね。
となると、最初からハブ側の問題を認識していたが、それを発表するとダメージがでかいからコントロールした・・とも言えるわけで。
ええ、陰謀論です(笑
そしてこの件で厄介なこと。
それはbZ4Xのホイールボルトが対策品となるのであれば、他モデルとの互換性が無くなるということです。
<追記>でも対策品はワッシャーとOリングが球面座とボルト頭の間に入りそうなので目視確認できそです。
つまり、トヨタのR14ホイールボルトは互換性がなくなると言えます。
これ、地味に大変な話なんですよね。
>ぱっと見分けつかないと思うので。→つきそうです。
トヨタのサービス側でも面倒になる話に発展します。
<追記>
これはそう
そういう点からも対策品というのは管理の都合じゃないの?・・と思ったり。
そんなわけで結果的に急いで作ったからか、それとも評価試験が足りなかったのか、はたまたコストケチったのか?・・と感じる内容になったわけですが、欧州車との足の剛性感の差はこういうところの積み重ねなのかもしれませんよね。
<追記>
結果的には変わらないです。
でもおかしいですよね? 「本気」 だったはずなのに。
どう挽回するか?期待したいところですね。
そんなbZ4Xは10月26日からKINTOの受付が再開されるんだとか。
やっと街中で見ることがありそうに思います。
フォルクスワーゲンのiD.4も導入発表されましたので、何かと比較が捗りそうですよね。
本日はここまで。
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