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テスラ 、「ドイツで売り上げ倍増」という目標を立てています。それはトヨタを追い抜くということだったりするわけで。

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世界の流れはBEVとなっていますが、その流れは加速中です。
どれくらいその流れが加速しているかというと、キラウエア火山のマグマの流れくらい。
日本では今年BEV元年と言われていますが、世界では2020年がそれ。
たった2年で海外でこれだけの大きい流れができるとは本当に想像してませんでした。
販売される車種が増え、インフラがどんどん増強されていき、風力発電もゴリゴリにふえていく世界。
ロシアの件があってもそれだけ加速しているのはすごいですよね。
これの取り組みの軸はパリ協定です。
日本も合意していますので、後追いしていくんでしょうけど・・
ということで、その電気自動車といえばテスラ ですよね。
モデルYの世界での売れ行きは好調で、益々存在感を高めそうです。
そのテスラがドイツで売り上げ倍増という目標を立てているのはご存知でしょうか?
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テスラ は2022年には約8万台を売り上げると述べています。
2021年はドイツで約4万台を販売。
そして2022年はギガベルリン(新工場)を3月から開設。
その後、ドイツでの売り上げは40%近く増加し市場シェアも2.7%増加したんですって。
2022年の約8万台を売り上げる・・はこれらの変化の結果とも言えますが、プレミアムブランドが多いドイツでここまで伸しているのは誰も予想していなかったと思われ。
そんなドイツで最も人気のあるBEVがモデルY。
日本ではちょっとオーバーサイズなそれがヒットしているのはすごいことですよね。
ちなみにギガベルリンではモデルYのみを生産しているんだとか。
もしこの勢いが続くのであれば、目標は達成できると思われますが、それで何が起きるか?
トヨタを含む輸入レガシーブランドを追い抜きます。
元々ヨーロッパ圏での日本自動車メーカーのシェアは全てまとめても日本の販売台数の半分以下なので、アメリカなどと比べると小さい市場扱いになっているとはいえ、自動車の本場とも言えるドイツでテスラが輸入レガシーブランドよりも販売台数が増えたとすると?
そうです。
電気自動車で下克上を達成したことになります。
簡単にいうとテスラ>輸入内燃機と言っても良い状態に。 inドイツ。
シェアの小さい地域とはいえ、これは印象が変わる出来事になりそうですよね。
ちなみにフォルクスワーゲングループはドイツのトヨタなのでこれを超えることはないでしょう。
ちなみにGMもフォルクスワーゲンも2025年までにテスラの販売台数を上回ると言ってますので、電気自動車に関してはいずれテスラと拮抗してくると思いますが、そうなった時、内燃機と電気自動車のバランスは大きく変わっているように思います。
しっかし、ほんと   流れ早すぎ。
本日はここまで。

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