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ボッシュ、電動化への移行をサポートする新たなソリューションを発表

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、自動車メーカー数あれど、サプライヤーがなければサクッと作れません。
セーフティアシストがどこのメーカーも似たロジックなのもサプライヤーのおかげです。
トヨタのそれらが飛躍的に良くなったのもそのおかげ。
サプライヤー、ことボッシュとコンチネンタルはほんとに色々すごいなぁ・・と感じるわけですが、そのボッシュが新たなソリューションをNAIAS2002で発表しました。
202207181.jpg
ボッシュはBEVへの取り組みでちょっと蹴つまずいたイメージがありますが、その後着々と色々と発表しており、面白いのはBEV向けのトランスミッションでしょう。
電費対策では確実に必要になってくると思われるそれがどのように活用されるか?
そしてCVTとモーターの組み合わせが実はすごく良いのでは?・・と思ったりもしているので、今後の展開に期待したいところです。
あれですよ、電費がよい90km/h前後のモーター回転数のまま、CVTで速度を伸ばせれば・・です。
制御次第ですが、ラバーバンドフィールにならないように思うんですよね。
そんなボッシュの新たなソリューソンは下記の通り。
Advanced Driving Module 
ボッシュの EV プラットフォームは、ステアリング、ブレーキ、推進力を 1 つのモジュールに組み合わせ、より簡単な電気自動車開発を実現します。
 eAxle city 
小型 EV 用の電気モーター、インバーター、トランスミッション用のコンパクトなハウジング ユニットです。そのパワーコンポーネントは、優れたシリコン カーバイド半導体技術を利用してエネルギーを節約し、効率を高めます。
 eAxle パフォーマンス
400V および 800V のスケーラブルな電圧レベルで、より高いパフォーマンスを実現します。
サプライヤーらしい展開ですが、これらは電気自動車の根幹の部分だと思うので、
ある意味組み合わせ次第ではミニ4駆感覚で車をメーカーは作ることが可能になります。
制御とシャシー側の問題は別として、新興企業でも簡単にトレンドに乗ることができるということでしょう。
これらを活用するにしてもシャシー性能は別問題。
これに関しては既存メーカーが強いのは言うまでもありませんが、
こと欧州メーカーは「シャシーで走るBEV」を作ってくると思うので、
同じようでも違う車が出来上がってくるんでしょう。
BEVのややこしいところは4モーターならシャシー関係なく捩じ伏せるイメージで曲げたりしてきそうな点でしょうね。
それがドライバビリティが良いとはならんと思うので、完全自動運転にならない限りはそれらの差が味として違いを出してくるんだと思いますが。
そんなわけで、BEVの時代はサプライヤーの力が意外と大きくなるかもしれませんね。
本日はここまで



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