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「すべての人にEVを」 BEVを提供していく計画の一環で、GMは工場をアップグレード。新たなプレス能力を備えた施設にするため約5億ドル投資。

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、アメリカといえばビッグ3ですよね?
ゼネラルモーターズ(GM)、フォード、そしてクライスラーですよね。
そしてアメリカといえば大排気量で燃費も最悪・・が定番でした。
・・が、ここ最近そのアメリカで電気自動車へ興味を持つ層がどんどん増えてきているんですって。
TrueCarによるレポートによると著しく急増。
おおよそ2/3がEV検討者になっているんですって。
そしてEV拒絶者にうちては5%ダウンの19%に減少。
あくまでもこの調査の結果ではありますが、どんどん電動化が進んでいきそうですよね。
そしてそのビッグ3といえばGMですが、GMは「すべての人にEVを」と掲げて色々取り組んでいますが、新たに工場のアップデートに投資をした様子。
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インディアナ州マリオンの工場に新たなプレス能力を備えた電気自動車に向けた施設を準備するために約5億ドルを投資するんですって。
つまり約717 億円です。
円安なのでボリュームがすごいあるように見えますよね。
インディアナ州にあるGMのマリオンメタルセンターは65周年を迎えていますが、その金属プレス工場に新たにEV向けのそれらを設置するということでしょう。
ここでのポイントですが、普通の金属プレスなら公表なんてしないと思うんですよね。
なので、電気自動車向けの「何か」特殊なものがあるということでしょう。
知らんけど。
テスラ のギガプレスのような大型のダイキャストマシンが入っても不思議ではないんですよね。
ええ、まったくそんな情報はありませんので憶測ですが。
その本気度はすごくGMのCEOは「2025年までにテスラ を売り上げで上回る!(ドン!)」と主張しています。
なんだかフォルクスワーゲンからも同様の言葉があったように思いますが、気のせいでしょう。
兎にも角にも、ヨーロッパのビッグ3、アメリカのビッグ3が同じタイミングでテスラ を売り上げで上回る!・・と言っているので、その電気自動車化への本気度が伺えますよね。
既に本格的なBEV競争は始まっている・・ということでしょう。
そのGM、排ガスで悪名高いハマーブランドをBEVで復活。
そしてキャデラックLYRIQをリリース、
そしてシボレーではブレイザー、シルバラード、エクイノックスと続いて販売予定です。
それらを支えるための今回の投資となるわけですが、テスラ と同様にこれらがワッと売れる可能性は十分にあり、アメリカ車の時代が再度来るかもしれません。
もちろんヨーロッパ勢がそうはさせまいとするんでしょうけど、モデルYの売れっぷりをみると今までと傾向が違うようにも思いますから本当にわからないですよね。
尚、北米のEV市場の現在の2022年の予測は762万台に達するといわれています。
これは当初予想の154万台の4倍近くとなってます。
あのアメリカ、思った以上にBEVへのシフトは早くなるかもしれませんね。
本日はここまで



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