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【英国人エグい】ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリング、2200PSオーバーで400km/hを可能とする電動プラットフォームを開発

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世は電気自動車時代への過渡期に突入しています。
日本ではその電気自動車に懐疑的な方もまだ多いように思いますが、
これは初代リーフの印象が強いからか?・・なーんて思ったりもしますが、
「失われた30年」な国ですから「変わることへの不安」がその根底にあるのかもしれませんよね。
知らんけど。
その電気自動車ですが、各メーカーはなんだかんだで取り組んでおり、
多くにメーカーは第二世代へと昇華しています。
これらはバッテリーの性能向上やインフォティシステム、ドライバーアシストなどが相まって実用性なども遜色ないレベルになっているわけですが、2025年あたりでもう一つステップアップするはずです。
そんな変化が世界ではずーっと続いているわけですが、この第二世代から一気にバリエーションが増えてきていますよね。
ポルシェも数年以内に電動スポーツを展開してくると思われますが、それより先に英国人がやらかしました。
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ウィリアムズ・アドバンスド・エンジニアリングが新たなプラットフォームを開発。
これはハイパーカー用の新たな電気プラットフォームです。
ハイパーカーなので、いわゆるスーパーカー的なものになっていくんでしょうけど、
このレイアウトは完全にミッドシップですよね。
202209084.jpg
骨格はこの通り。
モノコックなキャビンにサブフレーム、そしてクラッシュモジュールがあります。
シンプルに着座位置がとんでもなく低いということが見てわかりますよね。
こんなに低いんだったらBEVのバッテリーどうすんだ?・・と思いますよね?
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バッテリーはドライバーの後ろにミッドマウント。
なんだか凄い発想です。
202209082.jpg
それの画像がこれですが、まるでエンジンです。
バッテリーですけどね。
モーターは前後に搭載できるので後輪駆動もAWDにも対応。
しっかしこのタイヤの太さとダンパーの搭載位置よ・・
こういうサス、大好きです。
202209081.jpg
フロントのダンパーもこの通り。
レーシングカーのそれですよね。
202209087.jpg
BEVなので構成パーツが少ないわけですが、それを十分に生かした構造だと感じましたが、
スポーツに振り切っているのでできる技なんでしょうね。
そんなこのプラットフォーム、現状のバッテリーパックは85kWh。
出力は1650kWが可能ということです。
つまり2200馬力超ということですね。
そして車重が1.8t程度で行けた場合は400km/h超が可能になるとか。
発表されている0-100km/hは2秒。
そして走行可能距離は最大450kmなんだとか。
もちろん急速充電対応で短時間で80%まで充電できるんですって。
で、この電動プラットフォームをベース車両として提供していったりコンプリートカーで展開していくとのことです。
この結果、これを活用することで短期間で販売までいけるので、開発コスト等はドンと下げれますよね。
これの面白いところは・・
202209085.jpg
燃料電池も視野に入っているとか。
もちろんグリーン水素での運用を予定しているみたいです。
そんなわけで、イギリス人、凄いことやってます。
こういうハイパーカーが出てくると、価値観も変わってくるんでしょうね。
そんなイギリスにケチをつけたメーカーがあるんですよ(以下略
なんにしても電気自動車時代はあっと驚くものがドンドン出て来そうに思います。
本日はここまで



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