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ボルボ、ワイヤレス充電技術のテストをスウェーデン ヨーテボリの都市で行うらしい

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世界はどんどん電動化に向けての整備が進み、バッテリーも性能が向上していますよね。
日本での話題も充電設備の性能について語られることが多くなり、
「この瞬間が過渡期だね」と思うわけです。
その充電といえばケーブルぶっ刺しが世のガジェットの常識ですが、スマホはワイヤレスチャージングが出て来てますよね。
個人的にはまだ置くより早いケーブル刺し充電派ではあるんですが、手間を考えたら置くだけで充電ができれば楽なのは間違いないですよね。
そんな充電事情ですが、電気自動車でも同様のトライがされています。
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このワイヤレスチャージングステーションはMomentumDynamicsが開発したものですが、かなり前からテストが続いています。
これはタクシー向けでテストされている様子ですが、モジュール式ワイヤレス充電プラットフォームによりこのシステムが使えるよういなるんですって。
道路に設置された電磁誘導式充電パッド上にユニットがくるように駐車すると自動的に充電開始。
ドライバーは何もする必要がないということですね。
そして充電といえば速度。
スマホのワイヤレスチャージングも速度が遅いわけですが、実に興味深いスペックになっています。
ボルボによると新たなものは40kW以上の能力があるんですって。
つまりモノによりますが有線以上の速度があるとか。
もしそうなのであれば、ショッピングセンターなどでも欲しいレベルの話ですよね。
そのワイヤレス充電をスウェーデンのヨーテボリでテストに入るとのこと。
これは「2030年までに排ガスのない輸送を達成する」という目的をもったヨーテボリの目的にマッチしているわけで、テストにはもってこいですよね。
そこで同様にタクシーでテストするらしいんですが、これの運用内容は
・1日12時間以上の使用
・10万キロ/年走行
…らしい。
うん、十分に使えそうですよね。
そんなわけで、短距離運用であればバスや配送トラック、タクシーなどでは問題なさげなレベルにすでになっていそうですが、これらのテストでより良い方向に開発が進むんでしょうから非常に期待したい技術ですね。
もし、これが普及したら「昔はケーブルで充電していたんだよ」という時代がくるかもしれません。
BEV、思った以上に利便性は改善していきそうです。
日本は・・BEVに懐疑的な人はとりあえず2025年まで待ちましょう(笑
本日はここまで。
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