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カリフォルニア州が2035年内燃機/HEV新車販売禁止を決定しましたが・・

 

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて巷ではカリフォルニア州が2035年に内燃機/HEV新車販売禁止が話題ですね。
知らんけど。
202208261.jpg
これはどういう内容かというと、ゼロエミッション or 80km以上走行可能なPHEV以外はダメよ・・というもの。
カリフォルニアといえばライドシェアサービス、つまりUberなどの車両についても2030年までにゼロエミッション車に移行しろと規制が発表されていますよね?
昔から何かとその手のを早く進めてきている意識高いエリアとなっています。
この件で例のごとく「欧米の日本車潰し」だの陰謀論が出てますが、
ぶっちゃけ「だったらその流れにいち早く乗ってゼロエミッション車無双したらええやん?」と思うわけですが、そう言う方達はそういう考えがないのが滑稽ですよね。
この件、カリフォルニアだけ話題になっていますが、欧州でも同様の流れができていますよね?
その軸はパリ協定の取り組みなわけですが、これ日本も国際合意しているので同様の流れになるはずなんです。遅かれ早かれ。
ただガラパゴス&基本後追い国家ですので、まだ時間がかかりそうですが。
その北米、欧米とは比較にならないレベルの日本車の市場となっています。
一番大事な市場と言えましょう。
注)地産地消スペシャルの中国合弁企業車は除きます。
その流れに乗らないと日本自動車メーカーはまずいわけで。
本田はGMと組んだのでそのアメリカ対策は時間がそれで稼げそうですが、
色々な疑惑があり、また水素推しのトヨタはどうするんだか・・と感じます。
この件のミソはこのカリフォルニア州の規則を他の州も追従していく・・ということ。
その流れに倣う州は10を超えると言われています。
全部で50州のアメリカですが、ニューヨークタイムスの予測ではあっという間に1/3の州はこれに倣うだろう・・と。
となると日本自動車メーカーにとっては死活問題になりかねませんよね。
「そんな短時間でできるのか?」みたいなコメントも散見されますし、
13年先という時間軸を無視し、現時点での評価で未来にすることを批判しているケースも多く、
「ああ、失われた30年の国民は思考は止まるのか」と思ったりもするわけですが(笑)、
実際に13年で何がどう変わったか?
みんな大好き!・・なiPhoneでその変化を見てみましょう。
2022年の最新は13シリーズとしましょう。
13年昔の2009年のモデルは3GSですね
202208262.jpg
こんな感じです。
拡大してみてくださいね。
言うまでもなく飛躍的に性能が上がっています。
ストレージなんか32Gがマックスだったのが今や32GBなんてなく、1TBですよ。
CPUも600MHzが3.22GHz。
通信速度も劇早でカメラも3Mから12Mです。
ビデオ撮影がVGAから4Kですよ。
13年でこれだけ変わったんですよね。
まるで旧ザクとHi-νガンダムです。
では今の電気自動車が13年後どのように進歩しているのか?
普通に今の2倍程度走行可能距離が伸びてても不思議ではありません。
充電はワイヤレスチャージングになっているかもしれません。
そのころにはバッテリーのリサイクルが主流になり、バッテリー自体が資源になっているように思います。
※現状中国がメインですがそれらが海外でリサイクルされれば最終的にバッテリーのシェアは変わっていきます。そしてそれらが各国保有する資源に化けるわけで。
発電は風力主体の再エネに。
そしてOPECの力が削がれて・・
そんな未来が見えますよね。
パリ協定の目標はさらに15年先の2050年でのカーボンニュートラル です。
パリ協定の取り組み開始2020年から2年で世界の動きは明確になってきました。
2050年は28年先です。
この28年先に今の技術を前提に「無理だ」というのは本当ナンセンスですよね。
もちろん13年先の目標に対しても。
それに声高らかにケチをつける企業があるんですよ。
もう先行きがきまったようなもんですよね。
なお、これらのコメントで個人的に刺さったのが
「世界のトヨタに喧嘩を売るとどうなるか、思いしればいい」というもの。
なんだそれ(笑
本日はここまで。
アメブロも書いてます。

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