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日野自動車、排ガス不正がさらに拡大。小型トラックも出荷停止に。トヨタ ダイナやトヨエースも。

 

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、日野自動車の排ガス不正の話題が拡大中です。
アメリカで訴訟も起こされトラック版ディーゼルゲートかいな?・・みたいになってますが、
この話題、小型トラックまで拡大しています。
202208222.jpg
本日、日野自動車とトヨタは排気ガスと燃費データ改ざん問題について、新たな小型エンジンでも見つかったと発表がありました。
国土交通省の立ち入り検査を通じた指摘で判明したとのこと。
対象は日野が開発を行ってきた平成28年排出ガス規制(ポスト・ポスト新長期規制)対象の車両用エンジンの全機種。
その判明事項ですが、同社が行った排出ガス性能の劣化耐久試験で、
①各測定点において排出ガス測定を2回以上行う必要があるところ、測定回数が不足している測定点があった。
②劣化補正値の算出の際にそれらの測定データを使った算出が求められるところ、各測定点で1回分の測定データにより算出していた。
・・とのこと。
それにより日野デュトロ・トヨタダイナ・トヨタトヨエースが出荷停止になりました。
今回の対象台数は7万6694台。
全体の影響台数は64万台に拡大するとのこと。
尚、トヨタのリリースには「日野が開発を行ってきた平成28年排出ガス規制(ポス今回判明した事項は、走行機能への影響はなく、安全上の懸念が発生するものではございません。」との表記が。
なんでしょう。このちょっとズレた感。
日野自動車にリリースにはこの文言はありません。
そして本件に関する、トヨタ自動車株式会社・代表取締役社長・豊田章男氏のコメントは以下の通り。
「日野自動車が、新たな不正の発覚により、ステークホルダーの皆様の期待や信頼を、再度、大きく損なう事態に至ったことは、同社の親会社としても、株主としても、極めて残念に思います。
長期間に亘りエンジン認証における不正を続けてきた日野は、ステークホルダーの皆さまに認めていただけるのか問われている状況にあると思います。
この認識のもと、日野がステークホルダーの皆さまの信頼に足る企業として生まれ変われるのか注視し、見守ってまいりたいと思います。」
親会社なのになんだか人ごとな感じを受けてしまうのはなんでだろう?
・・というわけで、この不正、いろいろとまだまだ問題がでてきそうに思います。
ここまで起きるとトヨタが手をいれないとダメだと感じる人が多そうに思うんですよね。
親会社ですから。
でもこれじゃ・・
今後がちょっと心配ですよね。
そしてトヨタ広報はFBでこれを公開。
202208223.jpg
うん? 「二酸化炭素を排しない排気音💦」とあるぞ。
二酸化炭素も窒素酸化物も程度問題で出るのに・・
あるいみ「誇大な表現」と「嘘」ですよね。
なんだかこういうのを並べると、全部排ガス不正に感じますよね(トオイメ
といういわけですが、この問題どうなっていくんでしょうね?
あとbZ4Xのホイールボルトも。
あれ、ホイールボルト だけで終わる話でないように思いますし、
であれば、bZ4Xだけで済む話じゃないんですよね。
なんだか「部下に任してある」という言葉が聞こえてきそうです。
本日はここまで。
アメブロも書いてます。

お時間あるときにぜひどうぞ。

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