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トヨタGR86/BRZ、スポーツ走行でオイルパンの過剰すぎる液体パッキンが剥がれ、ストレーナーにつまり、エンジンがブローする件。アメリカで保証修理になったとか。

 

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、クラウンが新しくなり「それ、クラウンネームじゃなくてよかったんじゃ?」と言われていたりするわけですが、この車も同じような印象だったりします。
それがトヨタの86、スバル名BRZ。
正しくはスバルBEZ 、トヨタ名86ですね。
あのAE86と比べると明らかに86じゃないわけで、
しかも車名でなく型式から名付けるという。
そこはレビン/トレノだろ!・・と思った方も多いと思われ。
そんなスバルな86ですが、オイルパンの接合部に液体パッキンを使っているんですって。
最近それでトラブルが結構でているみたいです。
内容はその液体パッキンが過剰すぎてスポーツ走行などでの振動などではみ出てた部分が剥がれ、
それがオイルを吸い上げる部分についている網コシ、つまりストレーナーに張り付き、オイル供給を阻害した結果、エンジンがブローするというもの。
これは日本だけでなくアメリカでも起きています。
そしてこれについてトヨタは保証しないの一点張り。
要はサーキットなどでのスポーツ走行だから・・という普通の使い方をしていないという理由で保証できないと言っているわけで。
まぁ、それは確かにそう。
でもその液体パッキンの有様を見たら、「よくそう言えるよね?」と言いたくなるわけで。
しかもCMで・・
こんなイメージも出しておいて。
これをやるとブローするってことですね(笑
これについてhttps://www.facebook.com/groups/sccaofficial/でも話題に。
ここにこんな画像が。
202208061.jpg
アメリカンですね(笑
アメリカのユーザーの例をみていきましょう。
走行距離2000kmでブロー。そしてトヨタは当初、保証請求を拒否していました。
これはドリフトしている画像からそのように判断されたらしい。
もちろんその原因などはトヨタ側では調査もされず。
まぁ、これはわからなくもない。
で、その方はブローの原因を調査してストレーナーに液体パッキンが詰まっているのを見つけたわけです。
日本でもその例がしっかり話題になっているサイトが。
ビーグルフィールドさんのサイトですが、分解した絵が載っています。
ぐぐってみてください。
ぶっちゃけ今の時代でなんでそんな事が?・・と思うくらいのレベルの出来事。
工作精度を疑うレベルの出来事に驚いたわけですが、この件アメリカで動きがありました。
上記の件がどうも保証対応になったらしい。
当初拒否され、その後どういう経緯でそうなったのかは不明ですが、続報はあると思いますので注視したいと思います。
これもSNSで話題になった結果の対応と言えますが、それが関係なくてもこの液体パッキンモリモリすぎる件はあかんと思います。
スポーツ走行でなくても時限爆弾かかえているようなもんですからねぇ
これ、工作精度や品質管理、その考え方などが疑われる事例だと思うんですよね〜
いいのか?スバル。
ちなみにワンメイク用の車両などはとっととユーザー側で対策しているように思います。
オイルパン1回は外してそうに思いますし。
さて、リコールになっちゃうのか?
というか、リコールしないと・・と思います。
本日はここまで。
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