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ヒョンデ ドイツに「XCIENT 燃料電池大型トラック」を輸出すると発表

 

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世は電気自動車です。
ヨーロッパでもトラックなども電動化が進んでたりします。
短・中距離は電気、長距離は水素で燃料電池・・というパターンで進んでいますが、
メルセデスは牽引付き大型車でも電気トラックを発表・販売しているので、
電池の受け持ちが広くなっているのが現状です。
そんなところにヒョンデのニュースが。
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ヨーロッパ最大の商用車市場であるドイツに「XCIENT 燃料電池大型トラック」を輸出する・・と。
「当社の大型燃料電池電気トラックである XCIENT 燃料電池により、ドイツの商用車市場に正式に参入できることをうれしく思います。水素燃料電池技術のリーダーとして認められているヒュンダイ自動車は、この機会を利用して、ドイツのカーボン ニュートラル目標を達成するための取り組みを成功裏に支援することにより、より広いヨーロッパ市場に事業を拡大していきます。」
…とメーカーコメント。
「水素燃料電池技術のリーダーとして認められているヒュンダイ自動車」と言い切ってしまうところがなんともですが(笑)まぁ嘘でもないですよね。
このXCIENT 燃料電池トラックは、2020年に発売された世界初の大量生産された水素電気大型トラックです。
ドイツに納入予定のXCIENT Fuel Cellには、180kWの水素燃料電池システムと90kWの燃料電池スタックが2つ搭載。
システムの耐久性と車両の全体的な燃料効率は、商用フリートの顧客の要求に合わせて調整。
最大トルク 2,237Nm 、 350 kW(475PS)の eモーターは、ダイナミックな走行性能を実現しているとのこと。
 XCIENT 燃料電池車の 7 つの大型水素タンクは、合わせて約 31kg の燃料の貯蔵容量があり、72 kWhの3つのバッテリーのセットが追加で電源を提供。
1回の充電での走行距離は最大400km。
満タンの水素タンクに燃料を補給するには、周囲の温度にもよりますが、約 8~20分かかるとのこと。
一方、日本は日野がいろいろやらかしているわけで。。。。
この温度差、どうにかならんもんですかね?
そんな感じですが、XCIENT 燃料電池大型トラックはすでにスイスで 47 台を配備しており、2022 年 7月の時点で 400万キロ以上の累計走行距離に。
つまり、もう普通に使えているということなんでしょう。
さて、欧州トラックメーカーもいろいろ進めていますが、その役割の線引きがどこになるか?
それは競争の結果わかることなんでしょうね。
本日はここまで。
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