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今後トヨタに起こる事 〜右ウインカーの未来予想図〜

 

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、定期的に媒体で話題になるウインカーレバーの話題。
ほとんどが「輸入車が左」というのに意を唱えるものがほとんど。
これについてはISO(国際標準化機構)規格だから・・ということで、日本で多い右レバーのほうが世界的にマイノリティなんです。
現在ではJISの右ウインカーもISO4040 4.7項で一応認められていますが、主流は左ウインカーであり、1980年以降からどんどん左ウインカー化が定着してきたわけで。
メルセデスなどもW124 Eクラスくらいまでは右ウインカーが存在してましたが、その後は左ウインカーに。
これについての未来を予想してみました。
まずこれを見てください。
202207293.jpg
はい右ハンドルのヤリスです。
さらに良く見てみましょう。
202207295.jpg

前振りがあるので、どこを見たらよいかわかりますよね?

はい。これです。

202207291.jpg

ピントが合ってませんが明らかに左ウインカーです。
右ウインカーなのに。
これは何か?
202207294.jpg
イギリス仕様のヤリスです。
どういうことか?
海外製造・海外向けの車両はISO規格の左ウインカーなんですね。
アメリカのハリアー(ヴェンザ )なども左ハンで左ウインカーです。
結論から言うと、トヨタであっても右ウインカーは総数でいうとマイノリティなんです。
この右ウインカー、今後どうなるか?
これを予想・予言しておきましょう。
ずばり、いつかのタイミングで左になります。
なぜか?
世界の自動車販売台数は天井を打っていると数年前から言われています。
そして右肩下がりモードです。
日本でも少子高齢化で人口減は間違いなく、そしてそうなれば台数も減ります。
で、そうなればさらなる合理化が必要です。
そうなった時、総数が少ないマイノリティなパーツは真っ先に統合されることでしょう。
右/左ハンはずーっと存在しますので、パワーウインドースイッチなど2タイプあり続けますけどね。
電気自動車が欧米メーカーで今後の目標の第一義的になっているのはこの流れの影響も確実にあります。
右肩下がりになると台数が減ります。
雇用も減ります。
そして少ない人で車を作ることが大事になります。
そして共通化もテーマに。
BEVはその合理化にもってこいなんです。
なにせガワ以外は共通化できるようなもんですから。
その割に自動車として最適なバランス・駆動方式にしやすくなるので加速していくわけで。
話を戻しますね。
そんなわけで、定期的に話題になる「日本車の右ウインカー問題」はいずれ、
「そんなこともあったよね〜」な話になるはずです。
それが2035年なのか、2050年なのか、それよりも後なのか?
それはわかりませんけどね。
本日はここまで。

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