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トヨタ 新型クラウンは「あの」ホイールボルト です。 そしてボンネットダンパーではなくつっかえ棒、そしてシングルキャッチ。でもボンネットのポップアップのためのインフレーター付き。そしてグリルは・・

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、トヨタが新型クラウンが発表しましたよね。
いろいろな意味で話題になっていますが、今までのクラウンとの違いが話題になりすぎて、
ハイエンドグレードのハイブリットが欧州メーカー主流の構造になっていることなんて微塵も話題になりませんよね。
そんな細かい話題が今日のネタ。
202207191.jpg
まずホイールボルト について。
bZ4Xで有名になってしまったホイールの固定方法ですが、トヨタは最近はホイールナット式ではなく、
ホイールボルト 式になってきています。
何故か?
「本当の理由」は知りませんが、結局こっちが良いとなったんでしょう。
これはユーザーが自分でタイヤ交換などしなくなったことも要因としてあるかもしれませんよね。
で、このホイールボルト 、基本bZ4Xと同じ規格なはずです。
そうなると、大丈夫なの?・・と思いますよね?
でもご安心を。秋以降の生産になってますので、それまでにリコールの原因も判明し、
このモデルの生産には影響がでないと思いますので。
この見た目で気になったことがあるんですよ。
202207195.jpg
なんとホイールボルト にキャップが無いんですよ。
VW/アウディなどではキャップがあるんですけど、クラウンなのに無いのかな?・・とか思ったり。
まぁ、この展示車はまだ販売前のプリプロダクションでしょうから、多分販売するやつには・・
無かったらビビりますよね?(笑
で、よく高級車で話題になる件。
それはボンネットダンパー。
クラウンは・・
202207192.jpg
つっかえ棒で片側です。
何故そうなのか?・・の理由はしりませんが、このボンネット意外と軽いんですよ。
それが理由かもしれませんよね。
ちなみにボンネットダンパーは高級車の証的に話題になりますが、クラウンのこれについては
「ユーザーがあけることないからこれが最適解」みたいなコメントが多くありました。
輸入車だったらこれみよがしに叩くのに・・と思うんですが(笑)、みなさんトヨタに優しいですよね?
なんだか「ドンマイ!次があるよ!」みたいに思えたり。
そんなボンネットですが、奥を見てください。
インフレーターがあります。
つまりこのボンネットはポップアップ式です。
どういうことか?
歩行者を跳ねた時に歩行者を保護するためにボンネットが浮くんです。
その浮いたボンネットに歩行者が当たるとショックは軽減できる・・というもの。
海外では当たり前になってきている機構ですが、それが備えられてます。
ボンネットキャッチ一つで、つっかえ棒ですが、ポップアップボンネットなので、金かけてますよね。
いいことです。
で、最後の話題はグリル。
202207193.jpg
わかりやすいように影消して露出あげてみました。
わかりますかね?
ナンバーがついているアミっぽい部分、これ穴がないんです。
つまり、蓋です。
202207194.jpg
つまりフロント部分の開口部は赤枠の部分だけということです。
両サイドの凹みもなにもなし。
これで冷却足りるのか?・・と思いますでしょ?
足ります
ちなみに上の部分はほぼエンジンの吸気のみにあると思っていいです。
下の部分がラジエター用の吸気口。
レースカーとかでも余計なのは塞いでこれくらいの開口部になっているものもありますが、
エアフローがしっかり設計できておればこれで十分なんです。
むしろアミアミっぽく見えるところが空いてても、空気の出口がなければ詰まるだけですし、
その割に空力が悪化し燃費に影響があったりするわけで。
なのでこれはBEV時代に向けてのなんちゃら〜・・な理由はゼロではないと思いますが、
これで十分だからこうなっている・・ということですね。
そうなると、レクサスのあのグリルも扱いにくくなりますよね。
知らんけど。
ということで新型クラウンの小ネタでした。
本日はここまで。
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