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英国、BEV補助金を終了させる・・が、次は充電インフラにそのお金を突っ込む模様

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、世は電気自動車の流れになっています。
これはパリ協定の目標、2050年のカーボンニュートラルという国際合意を達成するための変化と言えますが、この取り組みのスケールは巨大で、風力発電など再エネ事業も一気に拡張していくと見込まれています。
ロシアの件があってからは、より他国にエネルギーを頼らない・・という考えが増えましたから、今後は加速しかないわけですが、これらの取り組みは船舶や航空機も行われており、e-Fuelはどちらかというと車よりそれら用途のほうが有力と言われています。
工場などのカーボンニュートラルももちろんですが、それらをやっても2050年のそれは達成できないとも言われており、さらにその削減の速度は2050年の状況を考えると遅すぎるということで、色々と前倒しするような話題も。
つまりEUの「2035年に内燃機禁止」ができないからヤメ・・でなく、その逆、「2032年に内燃機廃止」みたいにもなりかねない状況です。
その話題があるということは確実にゼロエミッション化に進んでいくわけで、排気があるものは将来性が無いとも言えます。
この話題で注意しないといけないのは「その取り組みの範囲」の認識ですよね。
決して自動車だけでなく、むしろ自動車は一部です。
その一部も大事ということですね。
で、そのゼロエミッションといえば電気自動車。
現在は普及目的で補助金が出ていたりしますが、イギリスがそのBEV 補助金を終了させました。
これでヨーロッパでは唯一インセンティブがない国となります。
もちろん賛否ある様子ですが、運輸省では このプログラムで10万台近くまで増やせれたという評価になっているらしいです。
でも明らかに急な終了で、それ用のお金は浮いているわけで。
そして、その次の使い道が判明した模様なんですよね。
それは充電インフラへ使うということらしい。
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つまり、充電スタンドなどにそのお金を突っ込んでいきたいということなんでしょう。
この点は卵が先か、鶏が先か?・・な話になるんでしょうけど、
プラグインカーが増えると充電スタンド足りない、充電スタンド立てるとプラグインカーが少ない・・みたいな話の中で「電気自動車、わりと増えたからステーション整備せな まずいよね」となったんでしょう。
知らんけど。
これの結果、どうなっていくのかが見ものではあるんですが、補助金がなくなると逆に電気自動車の価格低下が起きる可能性も。
もし、そういうのも見越しているのであれば、イギリスの策士っぷりは健在といえるのかもしれません。
いやぁ、過渡期って面白いですよね(ニッコリ
日本でもそうなっていくんですかね?
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