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当たらなければどうということはない・・と言いますが  〜クラッシュテストの結果〜

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、自動車といえば「安全性」ですよね。
それについては基本的に「新しい車ほど良い」というのが定説です。
なぜか?
そりゃ基準が厳しくなっていくからです。
よく自動車税の季節には13年超の車が云々〜・・みたいな話がありますが、ぶっちゃけ比べて安全性ではすごく劣るんです。
またメカも不具合が出やすい状態であり、また内燃機も劣化してますから。。
え?エンジンが劣化するのかって?
しますよ。
明らかに圧縮落ちますし、インマニ/エキマニやスロットルにも汚れが堆積。
結果燃費が悪くなり、排ガスも悪い方に振れます。
余程でないかぎり車検でひっかかることは無いレベルですが、新品のようにはいかんのです。
個人的にはハブベアリングやスピンドル、つまり軸などの磨耗が怖いですけどね。
昔サーキットで頑張ってたとき、たった数年でスピンドルにくびれができてたので。
もちろん走り方でそれらは変わりますが、趣味性の高い車ほどそのリスクは高いんじゃないかな?・・と思います。
話を戻しましょう。
で、新しい車ほど基本的には安全性は高くなっています。
交通事故の死亡者数の推移も1991年からずーっと右肩下がり。
そして令和2年で1991年比で1/3以下に減ってるのもこれらの効果と言えましょう。
某メーカーが2030年までに死亡交通事故ゼロを掲げていますが、これも推移からすると十分に可能な話です・・が、物事には100%はありませんので(笑)この表現を使う事自体が誇大だと思うんですけど、それはそっとしておきましょう。
その安全性を確認する方法としてはクラッシュテストのスコアがあります。
ヨーロッパ車ならEURO NCAPが有名ですよね。
日本に導入されているヨーロッパ車などは車体のそれらについては基本、現地仕様のままです。
導入台数が日本は少ないのでそこまで独自仕様にはしないということです。
なので、これらのテスト結果は参考に十分になるってことですね。
国産車はちょっと違いますのでその点は注意が必要です。
で、例えばでいうと・・
202206121.jpg
出典:EURO NCAP
2022年のテストはこのようになってます。
このEURO NCAPも年々テスト内容が濃くなっていっているので、過去のデータと今のデータを横並びで見るには差があることがあるんですが、参考値としては誤差レベル。
なのでこの数値でふわっと判断するというのは十分に意味があることであると思います。
これを見ているとメーカーのポリシーが伝わってくるんですが、ステランティスのそれらは次世代まではこんなスコアなのかな?・・と思っちゃいますよね。
2022年でもそういう差があるというのは事実です。
セーフティアシストで差が出ている分にはまだ物理衝突ではマージンが高い・・と言えるんですが、前席のポイントが低いのはちょっと・・と思いますよね。
これらを購入前に見れると選定方法も変わってきますよね。
ということで、今後話題になっていく電気自動車をざっと見てみましょう。
評価年が違うのでざっくり比較で比べてください。
202206122.jpg202206123.jpg202206124.jpg202206125.jpg
さて、どのように感じられましたでしょうか?
万が一のその時、これらのスコアが良いものほど、生存確率は高くなりますよね。
もちろん歩行者のスコアも同様です。
セーフティアシストが優れていたとしても、それらは補助。
軽減できても最後は物理的な話になります。
当たらなければどうということはない・・と偉い人は言いますが、
どこまでいっても「100%当たらない」はありえないので、そのバランスを見極めることは大事でしょう。
ちなみにわたしのT-Rocは・・
202206126.jpg
セーフティアシスト以外はテスラ モデル3より優秀です(笑
ここの数値は前車パサートバリアントより低いんですが、その理由はアクティブレーンキーピングとトラフィックジャムシステムの差。
わかっていればなんてことない部分。
ということで、あくまでも参考値ですが、車選びでは重要な参考値ではないでしょーか?
え?軽自動車?それは(以下自粛
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