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日産/三菱の軽EVは現代に蘇ったi-MiEV …と考えるとしっくりくる件

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みなさん こんにちわ。
あるいは  こんばんわ。
さて、日産/三菱から期待の軽EVが発表されました。
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日産サクラと三菱EKクロスEVですね。
さて、皆さんはどのようの評価されたでしょう?
搭載されるバッテリーの総電力量は20kWh。
航続可能距離は180km。
最高速度は130km/h。
「こんなのじゃ話にならない」といったコメントも散見されますよね。
まぁ、その方にはそうなんでしょう。
なんでこの仕様なのか?・・を見てみましょう。
ソニー損保「2021年 全国カーライフ実態調査」ってあるんですね。
202205214.jpg
出典:ソニー損保
それに年間の走行距離についての調査があります。
これを見ると7000km以下の通勤通学30分くらいまでの用途が7割であることがわかりますよね。
仮に年7000kmだとすると月583km。週で145km、1日で19kmくらいにざっくりなります。
つまり、「家充電」が基本であれば十分に回せるということなんでしょう。
そして・・
202205213.jpg
出典:ソニー損保
ボディタイプで見ると4割超が軽であり、女性に限定すると軽は5割超となります。
つまり、チョイ乗り利用の軽が多いということになりますよね。
となると、「自宅充電」できれば十分に日常の下駄に使えるとなりますよね。
つまり「遠出を極力しない」や「遠出は計画的に」といった運用となるわけですね。
この理解は実に大事だと思います。
これらの車が何故そうなのか?・・が読み取れますよね。
で、これらの車のスペックを見てパッと思いついた車があるんです。
それはもちろんi-MiEV。
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16kWhのバッテリーを搭載(Gグレード)、走行可能距離はJC08モードで180kmでした。
このスペックはトップグレードモデルだったんですが、380万円でした。(2011年当時)
つまり補助金で実質284万円。
 
なので割と高いイメージと、今よりもインフラが壊滅的で、またドライバーアシストやコネクテッドシステムと無縁など、色々相まって普及しなかったモデルと言えましょう。
 
 
 
でも今回の新型車はどうでしょう?
動力性能からするにi-MiEVの現代版と言えますよね。

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何が違うか?
 
・ユーザーフレンドリーな普通の軽車体になった
 i-MiEVは奇抜でしたからね。それを汎用軽ボディでやったことはハードルが下がりますよね。
・コネクテッドシステムがある
・ACCなどドライバーアシストがある
・販売チャンネルが2つある
・インフラが少しマシになった
・ユーザーの理解が上がった
 
そんなところがより良くなったと言えましょう
i-MiEVと比べると飛躍的によくなっているわけですが、価格はトップグレードで294万円。
補助金入れると200万未満になりそうですよね (注:地域による)
そう考えると、i-MiEVと比べて非常にリーズナブルになったんだなぁ・・と思いませんか?
それらの視点からすると、今回のサクラ/EK クロスEVはi-MiEVよりも普及するんでしょうね。
これに続く軽EV、どこから出てくるか楽しみですね。
本日はここまで。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

 

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