みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化、そしてトヨタがbZ4Xの発売日を本日発表しました。
画像出典：トヨタ
RAV4ハイブリットなFFベースのbZ4Xですが、話題がてんこ盛りです。
個人向けはリースのKINTOだけという。
その時点で色々怪しくなるわけですが、それに続き欧州販売についてのPRでバッテリーの記載で「あれ？10年90％は？」が崩れる文言があったわけで。
そうなると、やはりこの車は急造品に思えるわけです。
個人的な見立てはバッテリーのテストが足りてない・・のかな？・・と。
ベンチテストはやったけど、フィールドテストがね〜・・みたいな。
なにせやってます！・・をアピールしないといけなくなった感がありますから、鶴の一声で開発担当がドン引きな展開になってそうにも思うわけですが、話を戻しましょう。
発売（＝受注開始）は5月12日。
一般向けはリースのKintoのみ。
一発目の台数は3000台。
価格はFFモデルが600万、そしてAWDが650万。
OPは別ですね。
そして欧州発表であったバッテリーの件、やっぱりそれに合わしてきました。
また世界トップレベルの電池容量維持率（10年後90％＊3）を目標に開発
と説明にあります。
※3を見ましょう。
すると
＊3 電池セル単体を用いて、当社設定の平均的な使用方法を想定した試算値。
車載環境における実際の電池容量維持率は、お客様の使用状況、使用環境や運転方法に応じて異なりますので、10年後の電池容量維持率90％をお約束するものではありません。
なお、日本国内においては、メーカー保証とBEVバッテリーサポートプラスにて10年20万km（電池容量70％）を保証。海外においても各地域の実態に即した保証及びサービスを準備
とあります。
つまり、10年後90%を目標にして開発はしましたが、実際の利用においてはそんなことないよ・・ということになってます。
つまり、後退してますよね。
意気込みを宣伝で使っちゃったのね（苦笑）
しかも欧州同様に保証サービスは有償感満載ですよね。
それの線引きが10年70%とのことで、70%までは下がると認めたような記載になってます。
初代リーフかよ・・ あ、それよりはマシなのか？
そしてkintoの説明を見てみましょう。
月額はまだわかりませんが、このように記載しています。
はっきりと70%とありますね。kintoの場合はバッテリー保証込みなんでしょうか？
その詳細を見ると・・
「安心」とは？
70%保証するから安心だね！パパ！
そんなセリフが聞こえてきそうです。
10年後のテストで70点だけど安心だね！ 注）合格は80点以上
そんなイメージです。
さらに・・
充電コストは1mmも含まれていない模様。
そして禁止事項が
・喫煙
・ペットの乗車
・車両の改造
・競技走行
うん、使えるユーザーを絞りすぎてますよね。
売る気、ないですよねぇ。
価格的には輸入車ハイブランドのBEVも狙えますよね。
それでいてリースです。
先行きが・・と思いますよね。
という感じですが・・
ショートオーバハングと書いてしまうのね。
これがトヨタ基準ということでしょうか？
そんな感じですが、益々テスラが売れてしまいそうに思いますよね。
イーロンマスク、すごいわやっぱり。
さて、そんな感じですが2022年中にVWのiD4も日本導入になるとか。
選択肢がいろいろと増えてきそうです。
兎にも角にも、各メーカーがスタート地点に立ってきてますよね。
これからが楽しみです。
アメブロも書いてます。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
