みなさん こんにちわ。
さて、世の流れはBEVです。
おそロシアなことがあり、エネルギー政策にも影響が出そうに思ってましたが、逆にそれらの依存率を下げるために再エネシフトがゴリゴリ加速するような事態になってきています。
そしてPOLITICOによるとドイツがついに決断しました。
欧州連合（EU）は2035年までにICE（内燃機エンジン）を搭載した自動車の販売を禁止する方向でしたが、ドイツはe-Fuelで継続できるようにロビー活動をしていたんですね。
それのロビー活動計画を破棄したらしいです。
つまり、EUのポリシーに乗るということを決定したらしいです。
”ドイツの環境大臣であるレムケ氏は、ベルリンは現在、当初の委員会の立場を明確に支持し、e-燃料の余地を残さないと述べた。政府は委員会の提案の「すべての要素」を支持する”
このように記載されていますので、欧州連合（EU）では2035年までにe-Fuelを含む内燃機を搭載する自動車の販売禁止・・ということになると思います。
つまり、e-Fuelの未来は消えました。
これが決まったとなると、その検討も消えていくということになると思いますが、2035年まで13年もありますので、それまではe-Fuelに置き換えなどがコストが合えば進む可能性はありますよね。
それ以降はありませんが。
であるならば、もう開発は止まっていくように思います。
これらの文言で「ゼロエミッション車のみ」となっていますので、原則「排出しない」が大前提となります。
ということは、トヨタの水素エンジンもNGとなります。
CO2出してますし。
となると将来的にはトラックなどの大型車は用途に合わせてFCEV or BEV、
乗用車はFCEVのシステムが容積的にメリット少ないのでほぼBEV一択状態になっていくということでしょう。
これで方向性が絞れてきたわけなので、ヨーロッパ車は明確にBEVシフトを加速させてくるんでしょうね。
今日はここまで。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
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