自動車全般

レクサス、430マイル(692km)の走行可能距離の全個体電池の「可能性のある」電気自動車スポーツコンセプトの画像をリリース

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みなさん こんにちわ。
さて、「トヨタが世界的に見て電気自動車に遅れをとっている」と言われているのは聞いたことがある話でしょう。
これはパリ協定の取り組み開始時の2020年、つまりBEV元年と言われている年にそれに向き合ったモデルを出していないことが、それを言われる最大の元になっているわけですが、日本ではそもそもパリ協定ガン無視なのでこの事態をしっかりと捉えている方はまだ少ないのかもしれません。
そもそもですが、
電気が足りない だの
インフラが  だの
環境問題が  だの
そういうのは横に置いて進めていて問題のない話ですから、それを理由になんやいうのはBEVに対しての取り組みが遅れている言い訳でしかないわけですよね。
そもそも先の2点は他所がすること。
電気需要に対し整備するのが電力会社のすることです。
もし、それができないならイオンモールなど大型ショッピングセンターや大手メーカーの工場なんかつくれませんわな。
で、インフラが〜・・も、だから何?・・な話です。
そもそも現状でもニーズが合っている層はそんなの関係ないわけですし。
日本政府が発表しているプランもありますし。
環境問題については、そもそも語る時期が遅すぎ。
それを議論する時期はもう過ぎて、実行に移さないといけない時期に何言うてんだ〜・・な話です。
仕事をしない理由をごねるサラリーマン像を思い浮かべますよね。
なので海外では「は?」と思われているわけで。
そんなトヨタのレクサスで画像が発表されました。
430マイル(692km)の走行可能距離の全個体電池の「可能性のある」スポーツコンセプト電気自動車の画像・・です。
202202151.jpeg202202152.jpg
これに対しての記事も結構冷ややか。
そりゃそうですよ。
「コンセプトモデルはもういらん、実車を早く出せ」と思われているので。
さて、その内容を見てみましょう。
記事内容ざっくり翻訳
トヨタは、「430マイル」の航続距離を持つ「可能性のある」新しいレクサス電気スポーツ車の追加画像をリリースしました。
しかし、自動車メーカーはそれらの車両について非常に曖昧な言葉を使用しています。
ハイブリッド車と燃料電池水素に重点を置いたためにバッテリー式電気自動車の市場投入に遅れをとった後、トヨタはついに昨年12月に一連の新しいバッテリー式電気自動車を発売するという最新の計画を発表しました。
当時、彼らは、明確な生産計画やスケジュールがないまま、次の新しいEVモデルの初期のプロトタイプを大量に発表しました。
それらの新しいモデルはいくつかのレクサス車を含みました。
そして今トヨタはそれらの追加の画像をリリースしました
「BEVスポーツコンセプト」に関しては、レクサスは「430マイルを超える可能性がある」と走行可能範囲について話しているが、同社は”全個体電池の「可能性のある」”と非常に曖昧な言葉を使用している。
【記事内のトヨタコメント】
レクサスは、その可能な次世代のBEVスポーツ、セダン、およびSUVの概念の新しい写真とアニメーションのギャラリーをリリースしました。
モデルは2021年12月14日にトヨタ自動車の社長兼レクサスブランドホルダーである豊田章男による企業用二次電池式電気自動車(BEV)の発表で最初に発表されました。
新しいセダン、スポーツ、SUVのコンセプトは、「レクサス電動化」として知られる集合的なビジョンの下で最近発表されたBEVレクサスのフルラインナップの一部として提案されています。
 高性能スポーツカーに求められる大胆なプロポーションと低い車高を備えたレクサスBEVスポーツのコンセプトは、象徴的なレクサスLFAの精神を復活させながら、高級ブランドの未来を象徴しています。全固体電池の使用の可能性のおかげで、0-60 mphからの加速は2秒台の範囲にあり、巡航距離は430マイルを超える可能性があります。 
先の発表でクレイモデルが並んでいた事実が出てきており、すぐにこれらが販売されると勘違いされたトヨタファンもがっくりしたことだろう・・と思うわけですが、これらの発表を見てもかなり先になりそうな話だなぁ・・と思うことでしょう。
それの記事についたコメント。
これがまた的を射ていて面白いわけで。
抜粋です。
・完全なEVが生産され、販売され、道路を走るようになったら、私を起こしてください。
・2枚目のレンダリング画像では、1台目はドアハンドルがなく、2台目はフラッシュハンドル、3台目は伝統的なハンドルがあります。ということは...まだドアハンドルのスタイルも決まっていないのでしょうか?レンダリングも、真摯に取り組んでいるとは思えません。
・トヨタはもう恥をかくだけだな
・面白いことに、スーパーボウルで
宣伝された唯一のICE車は、トヨタのピックアップでした。
・いつから静止画のCGに走行可能距離が設定されるようになったんだ?何の冗談だ。
・トヨタは新興企業ではないし、新車の設計や生産の立ち上げはテスラよりずっと経験があるはずです。もし、過去2年間の車の写真を公開することしかできないのであれば、それは彼らが本気ではないことを物語っています。
・仕様、時期、価格帯が曖昧なため、私が買うことは全く不可能です。
・トヨタがやっていることは、彼らがEVに本気でないことをますます確信させるだけだ。
・トヨタ車のプロトタイプは動くのか?
・文字通り、EVを発表する最後の自動車メーカーになるかもしれませんね。水素に大金をつぎ込んでいる。これは、株価下落を回避するためのPRに過ぎない。
・このレンダリングは、12月に発表されたバッチよりもフォトショップのミスがはるかに少ないです。トヨタのEVは本当によくできている。
・スポーツコンセプトは、私にはとても素敵に見えます。実際に一から設計された電気自動車のように見えるし、少なくとも現在のレクサスのモデルとは大きく異なるように見える。そして、現在のレクサスのフロントエンドの99%を占める、あの厄介な醜い巨大な鼻がなくなったことは、非常に心強いことです。
などなど。
これらに脊髄反射する必要は一切ないのであしからず。
ただ、こういう目線がある・・というのは知っておくべきでしょう。
実際、BZ4X以外のモデルがいつ出るのやら・・な状況ですし。
そもそもBZ4Xいつ売るの?・・とも思いますし。
ちなみにCセグBEVはヨーロッパで開発です。
となれば、TNGA-Kベース改のe-TNGAのモデルが出てくるのが先。
であるならば、Dセグメントの車両ですよね。
となると、まだまだ先は長そうです。
で、トヨタがこれらの評判を覆すにはとっととこれらを販売すればいいだけなんですよね。
それをしない限りはこれらの評価は変わらないでしょう。
ぶっちゃけ、一気に15車種も発表!・・と自画自賛CM流しているのですから、
一気に15車種販売したら世界は黙ると思いますよ。
ヨーロッパでのシェアも米国並みになるんじゃないでしょーか?
期待したいところです。
というわけで、あいも変わらず大雪で立ち往生でBEVは〜・・みたいな話題が続いてますね。
はっきり言いますが、最強は大容量タンクを積んだ大型トラックです。
その構造ゆえに一酸化炭素中毒もなりにくいですし、排気管を上部に持ってきていると最強ですよね。
決して40Lタンクのハイブリットが最強じゃないですよ。
それよか70Lタンク以上のガソリン車のほうが長時間耐えれると思いますし。
結局、程度問題なんですよね。
そもそも立ち往生しなければいいわけで、でも立ち往生のきっかけの多くは立ち往生時に最強の大型トラックです。
なのでそういう時は大型車両はそういうエリアを走らないのが是なんですよね。
まぁ、無理ですが。
そしてガソリン車ならすぐに燃料補給できる!・・と言いますが、誰がそれをどうやって時間を使ってもってくるの?・・と思うわけです。
そもそもカス欠したら暖房きかなくなるからダメじゃん・・と思うわけで。
そんな長時間立ち往生になったんなら、そこで数分で動かせる!・・は重要じゃないと思うんですけどね。
そんな簡単に全部移動できませんから。
そもそも、もっと危険予知して動こうよ・・とも思うわけで。
そしてその状況になったら個々のサバイバル能力のほうが大事なわけで。
車の問題じゃないですよね。生きるか死ぬかは自分の行動次第です。
そんな感じですが、これらの話も電気自動車がどんどん増えていくと変わっていくんでしょうね。
生暖かく見守っていきたいもんです。
どこかの社長が言いましたよね?
最終的にクルマを選ぶのはユーザー」と。

電気自動車もその選択肢がどんどん増えてくれば、ニーズが合うユーザーから選択され需要は上がっていくわけです。
それが日本でも今年あたりからじわーっと始まっていきそうに思います。

問題は供給不足のほうでしょうね。
今日はここまで。
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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

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