みなさん こんにちは
さて、世の流れはBEV。
その流れは確定的でそれ以外は２番手以降となってます。
日本はそれらの変化が周回遅れとなってますので、まったりと傍観しておればいいわけです。
インフラの整備に力をいれるのもこれからですからね。
で、先日トヨタヨーロッパが「2035年までに西欧で販売する全ての新車をゼロエミッション にする」と発表がありました。
もちろんトヨタの社長からのコメントは今のところ確認できず。
そして今回新たに興味深い話が出てきました。
それがヨーロッパ専用プラットフォームの話。
トヨタヨーロッパによるとTNGA-Cとe-TNGAを組み合わせた欧州専用「新」プラットフォームE3を開発中とのこととか。
それで今後のハイブリット/BEVを展開する予定らしい。
はい、もう一度書きましょう。
ヨーロッパ専用のE3プラットフォーム
はい、どこにもTNGAという文字がありません。
不思議な話ですよね。
e-TNGAでなくE3というプラットフォームを開発する・・と。
これらは2025年あたりから英国とトルコで独占的に製造されるとのことらしい。
トヨタヨーロッパCEOは「カーボンニュートラルへの道のりは電気だけでなく、折衷的であると確信しています。つまり、すべて同じ目的地につながる複数の技術と燃料を採用するでしょう」と日本トヨタと同じ文言を用いてPRしてますが、ほころびが見えますよね。
先のゼロエミッションの話、そして今回のヨーロッパ専用プラットフォーム。
となれば、今後はヨーロッパモデルが多く作られ展開されることが予想されます。
つまり、日本主導でなく、ヨーロッパ独自で開発されたものができてくる・・と。
現状でも海外企画モデルはデキが良いので、それらは非常に期待できそうに思うんですが、
アメリカもヨーロッパ同様に地産地消モデルが増える可能性が。
となれば、日本のメーカーなのに日本だけガラパゴスになる可能性も。
いやはや、ヨーロッパ組の強さを感じる出来事ではありますが、どうなることやら。。
今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
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