自動車全般

ニューヨーク、2035年以降に新たに販売される乗用車も小型トラックはゼロエミッションのみに


デル株式会社 

みなさん こんにちわ。
さて、世はBEV時代です。
各国〇〇年までにガソリン車廃止など、動きが出ていますがこれは各国の暴走でなく、
根幹はパリ協定にあるわけで。
でも何故かこれが報じられず、日本においては政府が〜・・といういつものパターンに。
ところで日本車メーカーの最も大きな市場ってどこかご存知です?
アメリカです。
え?中国? あそこ合弁だし地産地消のオリジナル規格なので数はあっても同列に載せるべきではないといつも思ってます。
それ入れると中国が一番ですよ。
ヨーロッパ大陸ではまとめても日本の販売台数の半分以下くらいなので、圧倒的にアメリカです。
つまり、「電動化はヨーロッパの日本車潰しだ!」というのはそのヨーロッパ市場では通用せず。
日本メーカー全部まとめて15%ないですからね。
ちなみにアメリカとヨーロッパは同等レベルの台数があります。
ヨーロッパ大陸・・という表現でまとめると結構な市場だったりしますよね。
で、日本メーカーはアメリカ主体なので、トランプさんのパリ協定脱退で当分はいままでの流れでいいよね??・・と思ってたと思われます。
これがバイデンさんがパリ協定復帰。
そこで、一気に立ち位置狂って、向こうでロビー活動を繰り広げてます。
まぁ、一蹴されてますが。
でも面白いのはアメリカの自動車メーカーはちゃんと準備しパリ協定の取り組み開始の2020年あたりから活発なこと。
バイデンさんになってからのそれらの発表でもしっかりBEV用意してましたから、
どちらかというと日本のメーカーはパリ協定を軽く見ていた・・と思われる結果に。
これ、面白いですよね。
2020年からパリ協定取り組み開始・・で、BEVバンバン発表な海外メーカー。
パリ協定の(努力)目標は2050年のカーボンニュートラル 、
そして2035年に多い各国の内燃機廃止。
で、日本のメーカーは2020年から検討開始、2035年までに間に合わせればいいわ〜・・に見えること。
もうその議論は終わったよ・・てのが海外勢。
Eフューエルも最近は風向きが一気に悪くなってきてますし、
水素も大型車以外は否定的な流れです。
この部分なんでしょうねぇ
理解の差の部分は。
まぁ、そんな流れなので戻ることはないと思いますが・・
何故か?
そりゃ国際合意のパリ協定ですからねぇ
その環境対策に「できませんでしたぁ!」って言えないでしょ?
特に先進国ならば。
そんな流れが速すぎて、この半年でもかなり認識が変わったようにも思いますが、
こんなニュースが入ってきました。
「ニューヨーク、2035年以降の新車販売はゼロエミッションのみに。」
8月に就任したキャシー・ホークル新知事はすでにこの法案に署名していますので決定です。
この結果、これより前に内燃機の新車販売は2035年より前に終了しておく必要があるということですね。
このゼロエミッション車とは
・BEV
・PHEV
・FCEV
とされています。
ニューヨークはさらに高い目標を設定しており、
2050年までに温室効果ガス排出量を85%削減するとも。
ほんとこの流れは世界的な流れになってきてますよね。
将来のアメリカ映画のカーチェイスは静かになりそうですね(笑
今日はここまで。

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

 

 

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff
  


Follow me!

-自動車全般
-

PAGE TOP