自動車全般

<雑感> トヨタCTO「我々の試算ではHEV3台のCO2削減効果は、BEV1台とほぼ同等です。」


デル株式会社 

みなさん こんにちわ。
以前から思っていることではあるんですが、
トヨタさん、でかい会社だけあって話題は豊富ですよね。
いかんせんBEV化には積極性がなく、海外媒体からはトヨタは何をやっている?・・と書かれることもしばしば
そんなトヨタの社長さん、露出のパターンが偏っているんですよね。
無駄に露出しているのに、一応直営のレクサス高輪の件ではダンマリ。
そのバランス感が正直如何かと思うんですが。
一説ではメディアが信用できないから・・とトヨタイムズをしていると。
これってシンプルに自分で自分を褒めるプログラムなんですね。
当たりまえですが。
これってプロパガンダなんですよね。
信用していないから自分でやるんだ!・・というプログラムでももちろん高輪の件は触れていないわけで。
あれはそもそも会社の信用に関わる問題なんだから・・と思うんですが。
不思議ですよねぇ
で、水素水素言うてますが、普通に考えて効率悪いわけですよね。
あのミライのシステムをそのままアクアに積めるなら可能性もあるんでしょうけどね、
無理ですよね。
その時点で乗用車向けは大型車でないと無理となるんですよね。
となると、それこそ大衆車には無理となるのは明白。
そして先日の「電池・カーボンニュートラル に関する説明会」でこんな話が。
トヨタCTO「我々の試算ではHEV3台のCO2削減効果は、BEV1台とほぼ同等です。」
社長でなく、CTOがそのように発言。
そもそもこの説明会は社長不在でしたよね?
これ、出たがりの社長がなんででないのか?・・とか思うでしょ?
その手の話題を見てたらどうも電気ネタは敬遠しているっぽいんですよね。
もしかしたら外されているという可能性もありますが、
いずれにせよ偏ってますよね。
で、この発言だけ見ると、ちゃんと実態がわかってるんですよね。
この流れはパリ協定が話の元です。
それの取り組みが2020年からスタート。
なのでヨーロッパ勢はそこに合わせてBEVを用意してきたわけです。
アメリカは政権変わってからすぐに発表できてますが、それはメーカーが準備していたから。
このように2020年からスタート・・な件にトヨタは乗り遅れているわけです。
これが海外勢から見た「トヨタの遅れ」です。
この遅れ・・てのは環境意識の低さ・・を表すことになると思うんですね。
結果的に。
そりゃパリ協定について取り組んでなかったという話になりますから。
過去は過去、これから未来はまた別です。
もし開発遅れがあったなら、夢物語な水素エンジンなどいわずに「現在鋭意製作中」と言いながら開発の進捗をPRにつかうほうがいいと思うんですが。
といろいろ思います。
ちなみにわたし、海外企画で作られたトヨタ車は結構大好きです。
まともなんですよ。車が。
海外でウケてる車ってのはやっぱその理由があってのことだと思うですよね。
今後のトヨタのBEVがどう評価されるか?・・てのはイメージはすごく大事だと思うので、
ほんともっと上手にやればいいのに・・と思ったり。※海外向けです。
本田宗一郎を知っている世代からすると、なんというかねぇ・・
ということで、
・高輪の件に触れることはあるのか?
・BEVの件で表に出てくるのはいつなのか?
そんな風に思ったり。
トヨタが全方位だ!・・というならば
BEVもFCEVもPHEVもHEVもドン引きするくらい展開をしていないとダメなんですよね。
もうパリ協定の取り組みは始まっているのだから。
やっぱ、そこなんだよなぁ
そこでドンドン市場獲得すれば、雇用の置き換えもできるはずですし。
今のままじゃその問題が先送りになるだけのよーに思ったり。
雑感でした。

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

 

 

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff
  


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