自動車全般

経済産業省の令和4年度クリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象にアレがない件


デル株式会社 

みなさん こんにちわ。
さて、少し前に令和4年度クリーンエネルギー自動車導入促進補助金についての概算が発表されていました。
経済産業省が電気自動車などの普及を促すための補助金ですね。
2021年の155億円から2022年では2倍以上の355億円を要求する予定とのことで、
これらの対象はCEV補助金と言われています。
CEVとはクリーンエネルギー自動車という意味ですね。
このCEVはどのような車が対象か? 
気になりますよね。
これです。
202109111.jpg
この内容は2021年度の内容とは変わっていません。
これ、何があれってプラグレスハイブリットは含まないんですよね。
でもディーゼルはあるわけです。
ディーゼルはCO2排出量少ないので含まれるわけですが、頭をひねることも多そうな内容かと。
この2021年と2022年の資料を比べてさらに興味深いのは
「2030年までに新車販売に占める次世代自動車の割合を5〜7割」が、
「2035年までに新車販売に占める乗用車を電動車100%とする(ry)」となっている点でしょう。
つまり、どちらにせよ経済産業省はこの制度にプラグレスハイブリットは電動車に含まないとしているということです。
これから何が予想できるか?・・ですが、輸入車勢はディーゼルを当分継続するんでしょうね。
それとPHEVと時期みてBEV。
さらにこれから予想。
いろんなところで「ヨーロッパでうれなくなったディーゼルを日本に押し付けている!」という声が出てくる・・と(笑
で、プラグレスハイブリット推しなメーカーは最低PHEVじゃないとこれらの旨味が出ませんよね。
普通乗用車に基本ディーゼルはありませんし。
BEVは来年出るといいつつ、ラインナップ拡充しなさそうですし、
でもってFCEVは小型化できませんし。
これらの補助金前提での展開による結果論からも「欧米の陰謀に日本は乗る必要がない」みたいな意見が出て来そうで。
いろいろ波乱がありそうですね。
今日はここまで。

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

 

 

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff
  


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