自動車全般

トヨタ、車載電池関連に1兆5千億円投資(2030年までに)、VWは2025年までに電気自動車(EV)やデジタル化などの次世代技術に約9兆700億円投資。


デル株式会社 

みなさん こんにちわ。
さて、昨日トヨタが車載電池関連に1兆5千億円投資(2030年までに)と発表しました。
これをどう捉えるか?・・ですが、ことBEV関連になると社長が出てこないほうが私は気になります。
で、これを賛美するトヨタファンの声があるんですよね。
一方フォルクスワーゲン。
昨年11月に「2025年までに電気自動車(EV)やデジタル化などの次世代技術に約9兆700億円投資。」と発表しました。
VWについては2030年までのBEVのロードマップがしっかり描かれており、全固体電池のスケジュールも発表されています。
トヨタは(以下自粛)
そんな感じですが2025年までに約9兆700億円、
2030年までに1兆5千億円・・と比べると消極的に見えますよね。
で、毎度思いますがやはり日本の媒体は意図的に再エネ整備の話などを避けてますよね。
「政府は、再生可能エネルギー拡大の鍵になるとも言われる洋上風力発電について、2030年までに1000万キロワット、40年までに3000万―4500万キロワットまで拡大するビジョンをまとめた。
原子力発電が1基で100万キロワットの出力とすれば、原発30〜45基分となる。」
2020年にこのニュースがあるのに取り上げませんよね。
だからかわかりませんが、一般の方で知っている人がすごく少ないように思います。
あと国際合意のパリ協定の話。
なぜか2050年カーボンニュートラルは「日本政府が一方的に決めたうんちゃら〜」な話が多いんですよね。
いやいや、パリ協定に参加してますし。
面白かったのは某関西系のテレビ番組、「そこまで言って委員◯」。
この番組ですらその話題(=BEVや脱炭素)のときに洋上風力とパリ協定に触れてないんですよ。
ほんとすごいなぁ・・と思いました。
「トランプ政権では言ってなかったがバイデン政権になって脱炭素を言い出した」と発言されてた方がいるんですが、確実に「バイデン政権がパリ協定に復帰を決定。脱炭素を言い出した」・・と理解されてるはずなんですよね。
唯一切り込んだコメントは「水素も天然ガス由来だから脱炭素じゃない」というコメントがさらっと入ったくらい。
もちろん流されてましたが、これらの違和感から やはりスポンサーの力・・というか、それに対しての忖度を感じますよね。
そんな感じですが、ぶっちゃけこの流れの話で国産勢は日産三菱が一番グローバルな流れに乗れていると思います。
これはルノーの力のおかげとも言えますが。
いろいろ掘り下げれば見えてくるものが、自分で掘り下げないと見えない日本の状況。
これは逆に国力落とすようにも思うんですが・・
今日はここまで。

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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

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