自動車全般

米国でDC急速充電ネットワークを展開するElectrify America、2022年からCHAdeMOの段階的廃止を開始とな。


デル株式会社 

みなさん こんばんわ
さて、世はBEV時代に向かっていっています。
日本はあせらなくていいですよ。
これからですから、あと5年は傍観していてもいいかも?
でも2030年には明らかにそちらに沿った形で世のバランスが変わっていっているはずです。
パリ協定の国際合意がある以上、カーボンニュートラルに向かうのは当然。
というか、それが目標ですからね。
そうなると内燃機関は縮小・・となりますよね。
出す・出さない・・なら出さないを選択していくので。
それでも既存の販売される内燃機はしぶとくBEV一本化になったとしても市場に残るので、
実際に消滅するかといわれるとクラシックカーとして残っていくんでしょうね。
実用車はどんどん変わっていくでしょう。
そっちのほうがメリットのある状態になっていくと思うので。
多くの国産車メーカーはその時期を見てるんでしょうけど、
気をつけないといけないのはBEVの後追いは内燃機のそれのようには行かない・・ということ。
構造が簡単に思えても車両全体のバランスなどのノウハウって別物ですから。
なので、「それっぽく見えるただ組み立てた車」も多くなると思いますので、
ユーザーは選球眼ならぬ選車眼が必要になるかもね?
それはさておき、BEVといえば充電です。
充電といえば、規格がたくさんあるわけで。
日本ではCHAdeMOが有名ですよね。
これらの規格争いもあるわけですが、これでアメリカのDC急速充電ネットワークを展開するElectrifyAmericaが舵を切りました。
ElectrifyAmericaは・・
202107281.jpg
CCSとCHAdeMO2本立てのチャージャーを展開しています。
・・が、なんと2022年からCHAdeMOを段階的に廃止するんですって。
つまり、CCSのみで展開する・・と。
ご存知の通り、海外展開の国産車もCHAdeMOでなくCCSを採用しています。
日産アリアもです。
実際問題、既存の車種の都合、完全に無くすのは問題があるので、その環境次第で変わっていくと思われますが、この方向性は変わらんでしょう。
ということは、今後の米国向けはCSSがほとんどになっていくということですね。
ElectrifyAmericaの予想では2025年までにテスラ以外のBEVの90%がCSSを使用するとしています。
つまり、CHAdeMOは確実に減っていく・・ということですね。
そんな感じでCSSを広げようとするElectrifyAmericaですが、そうなるとテスラ スーパーチャージャーとこれがバチバチになるということですかね?
そんな感じですが、廃止になる主な理由は
・利用率が低い
・CHAdeMOを使う新しい車がほとんどない。
この2点らしいので、結局国産車メーカーが積極的にこれらを展開してこなかったツケがここにきたように感じちゃいます。
ちなみに米国もヨーロッパの電気自動車はCHAdeMOを採用している車はほとんどありません。
となれば、この流れは単一の急速充電器規格の流れになっていくのかもね?
まぁ、中国と日本はCHAdeMOでなんやしそうですが。。
結局、ガラパゴス(以下自粛

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ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

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