さて、世界はパリ協定の取り組み目標である「2050年にゼロカーボン」を目指しぐいぐい進んでいますね。
日本はあらゆる意味で遅れており、海外からの「日本の評価」が結構ぼっこぼこな状態なので、
ほんとSDGsも合わせてPRは必要と思いますが、ほんと日本ってそういうの下手よね。
で、経済産業省が21日に「エネルギー基本計画」の改定案を総合資源エネルギー調査会に示しました。
2050年にカーボンゼロを目指す日本ですが、それの達成に向け再エネ拡大について初めて「最優先」で取り組む・・と打ち出したわけです。
これの取り組みで2030年には約40%が再エネになるわけです。
ちなみにBEVの話題でよく出てくるワード「原発」については新増設などは見送りとなりました。
きっちり書きますね。
この改定案で太陽光や洋上風力などの再エネを「主力電源化を徹底する」と・・となってます。
つまり、本気ということですね。
ちなみに水素やアンモニアについては電源構成に1%を新たに計上したレベルなので、
これらの今後の長れが容易に想像できますよね。
興味深いのは原発地元民。
今回のこれで県議は「はしごをはずされた」と憤ってるとか。
原発もいろいろとありますが、この憤っているのもなんだか不思議な感じです。
なにはともあれ日本も真面目に取り組むようです。
成長戦力の通り、がっつり再エネ（※浮体式洋上風力）を進めてもらいたいもんです。
で、電化時代がはじまるわけで・・
今日はここまで。
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。
Follow me!
