みなさん こんにちわ。
さて、なんでもルールがあるもんです。
郷に入っては郷に従え・・ですね。
日本の自動車メーカーもなんやいうてもヨーロッパではヨーロッパの、
アメリカではアメリカのルールに従わないといけないわけで。
そうでないと車を販売できませんからね。
ヨーロッパはそのルールが年々ごりごり環境対応に変わっていってましたが、
アメリカはトランプ大統領がパリ協定脱退とかいうてて表向きスローに。
でもバイデン大統領がパリ協定に復帰する・・となってから一気にその流れになってきました。
その流れに対応できるように構えていたそれぞれメーカーもすごいんですけどね。
ヨーロッパでの日本車販売は比べてそれほどでもありませんが、アメリカは売れてるもんで無視はできません。
それくらいヨーロッパとの販売とは差があり、重要な市場です。
そのアメリカから興味深いニュースが。
「オールエレクトリック化の最終ステップとして、ある時点で新しい内燃機関自動車の販売を禁止することを検討」・・と。
もちろん全てでなく州単位なわけですが、現時点では14州がこれを表明したらしい。
2030年:ワシントン
2035年:カリフォルニア、マサチューセッツ、ニューヨーク、ニュージャージー、コロラド、コネチカット、デラウェア、メイン、メリーランド、オレゴン、ペンシルベニア、ロードアイランド、バーモント
この目標とするタイミングは今の変化からすると問題ないように感じますが、
実質的にここでケツを決められたようなもんですね。
はい、これで日本車メーカーもこのタイミングを目標に変えていく必要がでてきたわけです。
さて、日本市場はどうなっていくんでしょうね?
少なくとも2050年にカーボンニュートラルというパリ協定の目標には沿っていくと思うんですが。
なんだか前途多難っぽい・・
アメブロも書いてます。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。