自動車全般

中国のBEVメーカー「NIO」、欧州市場に参入 〜2022年にはドイツでも〜



デル株式会社 

みなさん  こんばんわ。

さて、世はBEV時代。

いろんな予想を超えることも起きてくるわけです。

テスラが売れすぎとかもそうですが、今回は中国メーカーの話。

一般的に中国メーカーのものというのは地産地消がメインだったんですね。

グローバル基準を無視したその車の構造はすごいもんで、

独自性がすごいんです。

ある意味、開発費をかけてないともいえ、その結果、(安全性などの基準が満たされていないので)海外には売っていないわけで。

まぁ、海外より国内需要がすごいですからねぇ

いろんな自動車メーカーが中国で展開してますが、それらも基本的に地産地消です。

ボルボを除いて。

それは資本がどうか?・・ということですね。

ただ外資でもテスラだけは別格で今までの絶対合弁・・ではなく100%テスラ資本で上海を作ったのはある意味すごいニュースなわけです。

なので、テスラは自社でしっかりグローバル基準で管理し製造もでき、輸出もできるわけです。

多くの中国自動車メーカー、もしくは海外資本が入った合弁会社の自動車は地産地消なので、

テスラのようなパターンは本当にレア。

でもその中国メーカーでもグローバル展開が前提で作られたメーカーがあります。

それがBEVのNIO。

しっかりBEVで勝負に出てきているということです。

そのNIOが欧州での販売を開始しました。

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まずはノルウェーからということで、SUVとサルーンで展開していくとのこと。

これらは市場の反応を見て、ヨーロッパ各国に展開を広げていくらしい。

もうね、今までの中国車とグローバル中国車と分けて考えないといけないということですね。

ノルウェーではNIO ES8 SUVの予約注文が7月から開始となり、デリバリーは9月かららしい。

それは537bhpと500kmの走行可能距離があるとか。

ちなみにNIOはバッテリー交換式という手をとってますが、その交換ステーションも整備していくとか。

最初の4つのステーションは年末までに運用し、2022年にはさらに12箇所のステーションがノルウェーにできるらしい。

勢い、すごすぎ。

この方式がどれだけ広まるか?・・が注目ポイントですが、

3分で交換できるというシステムはすごいですよね。

車の構造的にどうなのか?ちょっと疑問ですが。

そしてさらに面白い話。

NIOハウスというクラブハウスもオープンするんですって。

これもノルウェーで4箇所用意しワークステーションとカフェを備えていくらしい。

202105073.jpg202105072.jpg

これらの車の実力が本当にどんなものか?

何かと続報が楽しみでもあるんですが、ヨーロッパ勢の牙城を崩すことができるんでしょうか?

でも英国とドイツにも行く気満々なのよねぇ

「中国の脅威」がここでも発揮されるんでしょうか?

ということで、今日はここまで。

アメブロも書いてます。

https://ameblo.jp/atimot-e

お時間あるときにぜひどうぞ。

 

 

 

ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。

下記の厚労省サイトが標準的なものになります。

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

ASUS 公式オンラインストア「ASUS Store Online」

Zoff

  



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