みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
北欧の国、ノルウェーはその最先端を走ってます。
3月のシェアが発表されたわけですが、あいかわらずすごい勢いです。
出典:CleanTechnica
めっちゃ緑です。
純然たる内燃機は合計9.5%となりました。
プラグレスハイブリットは5.6%。
ノルウェーでは以前からプラグインカーの勢いがすごかったんですが、
ガソリン・ディーゼル車は減少が続いています。
ほんと、ここまで変わるんですねぇ
で、ノルウェーで一番売れてるBEVのトップはテスラ モデル3です。
次いでアウディe-tronが続きます。
テスラ モデル3はすごい勢いですが、それが形になってる印象ですね。
グループで見るとVWが複数台販売しているので、結果テスラよりも売れています。
今後もそれはかわらないでしょう。
ちなみにヨーロッパといえばフォルクスワーゲンのiDシリーズがありますが、
iD4については3月から販売開始となりました。
今後の販売では上位に入って来ると思われますが、それには数ヶ月かかると言われています。
BEVの販売については、何かと不安要素もありますが、それを乗り越えていくには時間がかかるということですね。
そのノルウェー、もともと2025年までにプラグインカーのみの販売にするという目標があります。
これはもう問題なく達成すると見込まれています。
これにはEVインセンティブが強烈という背景もありますが、自動車業界はこの動向に注目しているようです。
また業界アナリストは世界のEVシェアは2030年までに30%を超えることはないと考えています。
あー、そうなんだ・・と思われるかと多いますが、これも更新されての数値。
数年前に欧州某サプライヤーが予想した未来図では2030年では23%となっています。
つまり7%上昇しているという意味ですね。
ちなみに純然たる内燃機は30%程度に減少していることになります。
そのような現状ではありますが、この流れは加速するのでは?・・とも。
早い話、ガソリン車が減って、PHEVやBEVの販売が増えて来ると、将来像が明らかになります。
消費者はそうなるとガソリン車の購入に慎重に。
その流れが明確になるにつれ、内燃機のみの車は再販価格も暴落します。
となると、購買意欲にも影響が。
もちろんプレミアがつくような車は違うと思いますが、一般車両はこの傾向でしょうね。
結果的に業界が十分にEVを生産する準備ができていなくても、ガソリン車の買え控えによるシェア崩壊が始まり、プラグインカーのシェアは結果的に予想以上に早く成長するかもしれません。
もちろん日本以外の世界での話。
それの変化を見てから、遅れて動きが出て来るんでしょうね。
ということで、今日はここまで
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。