みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
そんなところで先日1年9ヶ月オイル交換してないパサートさんのオイルが減っているのに気づいてロングライフオイルを500ml継ぎ足したのち、なぜかDSGの変速がスルスルになって「???」な感じになってたりしますが、エアコンの動作音が気になったのでチャージングホースとエアコンオイル代わりにピカールのエアコンプロテクターを手配したのを昨日書きました。
方法は簡単。
1)チャージングホースに缶を取り付ける。ニードルは一番上の状態。
2)低圧側のポートにチャージングホースのクイックジョイントを取り付ける
※ポートのキャップは取り外す。クイックジョイントの取り扱いは別途ググってください。
3)缶を少し緩めホース内の大気を押し出す。シュッと少し言わすくらい。すぐに缶を締め直す。
4)エンジンをかけて内規循環・最低温度・最大風量・窓全開けで全開でエアコン稼働
5)エアコン稼働させたままで、缶のニードルを締め込んで缶に穴を開ける。開いたら少しニードルを戻す。
6)オイルの場合は缶を倒立(逆さま)にする。ガスの場合は正立のまま。
7)全量入れば冷たくなった缶が元に戻り軽くなります。
8)送り込みが終わればクイックジョイントを外してポートにキャップをして終了。
こんな感じです。
注意点は外気温で基準となる圧力が変わるということ。
間違ってもゲージの色を目安にしたらあきません。
まぁ、外気温30度くらいであれば大凡あってるともいえますが。
目安としてはこんな感じです。
外気温 適正値 (許容範囲)
10度 0.06MPa(0.045~0.08)
15度 0.10MPa (0.06~0.13)
20度 0.14MPa (0.09~0.18)
25度 0.17MPa (0.11~0.22)
30度 0.21MPa (0.15~0.25)
35度 0.24MPa (0.17~0.28)
今日の場合は外気温22度でしたがコンデンサーの吸気温度はそれより2~5度高くなるので25度を目安にしました。
自分のゲージの単位に変換して活用するとわかりやすいですね。
で、注入前のエアコン全開時がこれ。
え?わたしのエアコンガス圧、低すぎ?!
わろてしまいました。
そりゃこれじゃエアコン効かずに窓も曇りやすくなるわぁ・・と思うわけで。
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。