みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
さて、ユーロ圏ではどんどこ電動化が進んでるわけですよね。
日本よか寒い国も多いのにすごいですよね。
その勢いがエグくノルウェーは2月時点で79.1%がプラグインカーになりました。
これはさすがに予想以上。
いわゆる環境意識高い系が多い欧州ですが、この根本にあるのはパリ協定。
その流れでCAFE規制ですね。
決して中国が〜とか、ディーゼルが〜・・でなく世界的なパリ協定など温暖化対策の延長にこれらがあるということです。
アメリカもそれに乗っかってどんどん再エネの整備やプラグインカー用のチャージャーの普及が進んでいますが、その勢いもすごいもんです。
あ、先日の寒波で再エネの風力が壊れた云々は原因がわかってますので大丈夫ですよ。
あれ、その寒波を想定してなく、簡単にいうと北極圏で使えるような寒冷地仕様でなかったらしい。
その何年かに一度にどれだけ備えるか?・・は課題になりそうですが、進めていく中でトライアンドエラーは当たり前。
そこで改善して進めていくことが一番大事ということですね。
理論が正しいなら成功するまで続ける・・がキモです。
それはさておき、その先行している欧州のプラグインカーの増加は今後の日本がどうなっていくか?・・を予想できるものでもあります。
今回はノルウェーのお隣のスウェーデンの現状をみてみましょう。
スウェーデンは北欧諸国の一つ。
世界幸福度ランキングでも上位にランクインする国です。
日本ではイケアのイメージが強いかもしれませんね。
世界一くさい食べ物のシュールストレミングという変態食品もありますが、
個人的にはノーベル賞が一番に浮かびます。ごめんなさい嘘です。
そんな感じですが、2月時点でのシェアをみてみましょう
出典:CleanTechnica
34.8%がプラグインカーですね。
そのうち28.7%がPHEVですが、これはインセンティブの都合もあるみたいです。
4月以降はBEVのサポートが増加するとのことですので、以降はBEVが「著しく」増加する予想となってます。
この変更でプラグレスカーはさらに売れなくなるだろうと名言されてるので、結構なもんだと思いますね。
そんな感じですが、そのスウェーデンでどんなBEVが売れてるか?
興味ありますよね?
はい、1月〜2月の累計です。
出典:CleanTechnica
なんと、あのKIAがトップです。
2位はポーラスター、地元のボルボですね。
で、ザー・・とみたらまたキアが。
やっぱ日本ではわからんイメージがあるんでしょうね。
良くも悪くもウッズをあれだけ利用するくらいのヒュンダイのグループですから。
ちなみにキアのプラグインハイブリット、Kia CeedはBEVのNiroの約4倍売れてるんですと。
ほんと日本では想像できない状況ですね。
日本メーカーで存在があるのはリーフでご存知の日産。
その兄弟車のルノーゾエもランクインしてますね。
iD.3とモデル3は生産停滞中なのでこんな感じなんでしょう。
注目はポルシェのタイカンがランクインしている点。
ハイエンド車がトップ10入りって・・て思いますよね(笑
そんなスウェーデンの現状ですが、BEVについては何かとインセンティブの変化で売れ行きは変わっていきそうです。
かといってプラグレスカーの販売増がありえるか?・・というとそれはなく、
プラグインカーへの移行のスピードがそれらで変わっていくということなんでしょうね。
そんな感じですが、久しぶりにイケアのミートボールが食べたくなってきました(笑
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。