みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
日本では見ない韓国車もその路線に行ってます。
その理由は明白。
ユーロでのシェアがトヨタ以上にあるから。
トヨタより+1.3%売ってます。
そのユーロでは電動化の波が激しく、これに対応していく必要があるわけですね。
そのヒュンダイが新型車を公開しました。
2022 Ioniq5です。
決して三菱エンジンを乗せたハッチバックじゃないですよ。
電気自動車です。
予定では2022年発売ということなんでしょう。
これのすごいところ。
ホイールはこう見えて20インチ。
そしてホイールベースは3m(笑
全長は4635mm、車幅は1890mm、高さは1605mm。
パサートヴァリアントは4770mmで1830mm、1480mm、ホイールベースは2790mmで17インチが標準なので、このヒュンダイのEVがいかに見た目でサイズ感がおかしいかわかるでしょう(笑
SUVのティグアンよりも長く幅があり、でも全高は低いわけですがホイールベースはさらに違うわけで。
なんちゅーか乗用車寄りのSUVですね。
ほんとスケール感がおかしいわけですが、この車はすごくセオリー通りのスタイルをしているんですよ。
ワイド&ローでロングホイールベース、ショートオーバーハングという教科書通りのスタイル。
そして内燃機関対応のプラットフォームなのに後輪駆動が標準なんです。
つまりRRです。
このRRってのは自動車としては理想的なんですよね。
それなのにスタイルが崩れないのがEVのすごいところ。
トラクションを考えるとこの手がベストなんですが、日産・トヨタはちがうんですよねぇ。
これがその後「差」として明確になると思うんですが。
基本モデルは170PSで350NmのRR。
0-100km/hは8.5秒。トップスピードは185km/hこれは全モデル共通
AWDもあるらしい。
最強モデルはAWDで305PS 0-100km/h 5.2秒
バッテリーは急速充電で18分で80%充電。
100km分の急速充電はわずか5分でOK
走行可能距離はモデルによると思いますが480kmが標準らしい。
これが本当ならすごい性能・・となるんですが、そこは例のごとく・・と思うんですね(笑
ただ、こういうパッケージを作ってくるってのは凄いというかなんちゅうか。
ヒュンダイ、水素のSUVで日本再上陸みたいな話ありますが、それがほんとならこのEVも入れてくると思われ。
日本では諸事情で台数出るとは思いませんが、海外ではウケるような気がします。
バッテリーの持ちが本当であるならば。
ということで、マジで思うのが国産メーカーさん、RRで作らないと海外で勝てないよ?・・と。
EVのパッケージではそれがベストと答えが出てるようなもんなんですけどねぇ
いやはやどうなることやら
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。