みなさん こんにちわ。
さて、世は電動化時代(ry
そんな感じですが、先日マツダの社長が「2030年のEV比率を5%から引き上げる」と発表しましたが、具体的な数値目標はなくフワッとしているところにマツダの実情がありそうに思うわけですが、
そんなところにマツダ車の制御ソフトの無償更新をマツダ3とCX-30で開始。
なんでもハイブリット車の出力が10PS上がるとか。
昨年11月の法律改正でこういうのができるようになったみたいですが、セーフティ制御変更はいいとしても出力変更が変わるのはちょっと安易に思えたり。
特性が良くなる部分があれば悪くなる部分もありますから。
色々と話題が絶えないマツダですが、先日「アメリカのコンシューマーレポートで”最も満足度が低い車”にCX-3が選ばれた」と書きましたが、今度は「アメリカのコンシューマーレポートのマツダが最高のブランドに選ばれた」というニュースが流れてきました。
これにはアメリカのジャーナリストも「?」となってましたが、今回のこれについての内訳は下記の通り。
個々のモデルの総合スコアは、ロードテスト、信頼性、所有者の満足度、安全性という4つの重要な要素に基づいています。
ロードテストスコアについては、購入した車両を50以上のテストや評価をおこなっています。
信頼性予測評価は、CRが実施している自動車アンケート調査で17のトラブル分野でCR会員から寄せられた問題点を元に算出しています。
オーナー満足度予測は、CR会員がアンケートで「機会があればまた同じ車を買いたい」と答えたかどうかに基づいています。
安全性については、衝突テストの結果を評価し、安全性が実証されている機能を全車に標準装備している車両には追加ポイントを付与しています。
グリーンチョイスは、あるブランドのテスト車両のうち、最もクリーンで排出ガスの少ない乗用車としてグリーンチョイスの指定を受けた車両の数を反映しています。
この基準で評価されているということですね。
マツダが調査で結果3ランクジャンプしたのは、信頼性予測評価の増加が大きく効いてます。
オーナーの満足度はわずかに上昇。
・・が、ロードテストのスコアで他のマツダを除く上位5ブランドを下回っています。
マツダは最も満足度の低いモデルであるマツダCX-3を提供しながら、トップの座を獲得(笑
そしてコンシューマーレポートではテストした7つのマツダ車を推奨している・・と。
なんともな感じですが、その結果マツダは最高のブランドと評価されたみたいです。
一覧、みてみます?
はいこれです。
出典:Consumer Reports
こんな感じですが、Predicted Reliability ってどうよ?‥とか思ったり。
「CR会員から寄せられた問題点を元に算出しています。 」というのになんだか(以下自粛
てか、ロードテストのスコア低いのに(以下自粛
まぁ、これも一つの結果ということですね。
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。