みなさん こんばんわ
さて、世は電動化時代。
その流れで究極はFCVかEVかと言われてますが、
どっちも気温が低いところでは弱点があるんですよね。
そのあたりの運用がどうか?・・ですが、ヨーロッパなどでは寒冷地でEVが普通に走ってるので、
結局は程度問題なんだと思うんですが、改善が進めばいいなぁ・・とも思ったり。
結局は全固体電池の次第と言えますが、日本でもVWなどが進めてる全固体電池の話題がニュースでやっと出たりしましたね。
なぜかトヨタだけがやってると思ってる人が多そうなので、その辺りの認識が変わればなぁ・・とか思ったり。
あと全固体電池が前提となればトヨタのハイブリットより日産のeパワーのほうがEV化に近いんですよね。FFベースでいくには。
これを見据えた日産の考えならば面白いと思うんですが、そもそもルノー版リーフのゾエがあっちですごく売れてるので、企画自体はルノーだったのかもしれませんが。
そんな感じでEVについてはいろいろと読みやすくなってますが、FCVは前途多難すぎですよね。
構造から小型車は難しく、なんならトラックなどで主流になりそうな雰囲気も出てますが、
最近それも厳しいんじゃ?・・という意見が。
なぜならば、労働状況から考えて1日800km走れれば良いとなれば、EVでことたりるから・・です。
トラックターミナルなどに戻った際に充電となれば間違いなく回せますし。
でもってパーツ構成が少ないのはやはりメリットですよね。
そんな考え方がありますが、これはまたの機会に。
そんなFCVですが燃料の水素はやっぱり危険なんですよね。
そんな事故が過去に起きてます。
ノルウェーで2019年6月に水素ステーションが爆発、
この爆発は巨大で一帯は閉鎖、そして500m離れるように消防から指示が出たとか。
もちろん周囲の車のエアバックは展開(笑
画像:INSIDEEVSより
運良く直接的な被害者は出なかったらしいんですが、代わりにエアバック展開で2人が怪我をしたんですって。
この事故でノルウェーの他の水素ステーションは閉鎖。
トヨタとヒュンダイのFCVの販売は停止となりました。
これの原因については追っかけの記事が見つからないのでわかりませんが、
水素ステーションの数からするとステーションあたりの平均爆発数はどの燃料よりも桁違いに多くなるんですって。
こういう事故があるとネガになっちゃいますよね。
この結果FCVはどうなんだ?・・となってるみたいです。
エネルギー効率が低く、コスト高、燃料補給インフラ不足な水素燃料電池車。
比べて急速充電で充電時間が短縮、走行可能巨地が拡大中のBEV。
そりゃちょっと厳しくなりますわな。
そんな感じで水素燃料電池車は前途多難っぽいです。
どうなることやら
ということで、今日はここまで。
ということで時節柄、新コロナについてのリンクを貼っときます。